古今東西の名作・傑作をジャンルを問わず貪欲に鑑賞しています。オススメな作品のご推薦、コメントも大歓迎です!
by nijibabu
カテゴリ
◆お気に入り映画リスト
◆映画レビュー
◆映画レビュー索引
◆浅野忠信 作品リスト
◆F・フェリーニ 総括
◆各氏・各雑誌のベスト
◆映画関連 その他
◆ラーメン
Profile
◆なまえ
にじばぶ
◆性別

◆出身地
東京都下
◆現住所
東京都下

◆好きな映画監督
成瀬巳喜男
溝口健二
石井輝男
川島雄三
ペンエーグ・ラッタナルアーン
トラン・アン・ユン
ミケランジェロ・アントニオーニ
ピエル・パオロ・パゾリーニ
ジャン・ユスターシュ
ジム・ジャームッシュ
ウォン・カーウァイ(王家衛)

◆好きな映画作品
★10点満点(順不同)
地球で最後のふたり
ナイト・オン・ザ・プラネット
太陽はひとりぼっち
キッズ・リターン
恋する惑星
ピクニック(1936)
乱れ雲
★9点(順不同)
[Focus]
ダウン・バイ・ロー
新・仁義の墓場
都会のアリス
網走番外地
ぼくの小さな恋人たち
他人の顔
ニュー・シネマ・パラダイス
祇園囃子
残菊物語(1939)
穴(1960)
ビューティフル・デイズ
幕末太陽傳
ある殺し屋
飢餓海峡

街の灯(1931)
晩菊
誓いの休暇(1959)
妻は告白する
眼には眼を
月はどっちに出ている
ゆきゆきて、神軍
モダン・タイムス
恐怖の報酬(1953)
君と別れて
劇場版 フランダースの犬
幸福の黄色いハンカチ
パイラン

◆好きなシリーズ映画
STAR WARS
男はつらいよ

◆お気に入り
【俳優】
浅野忠信
アラン・ドロン
レスリー・チャン
金城武
成田三樹夫
市川雷蔵
フランキー堺
池部良
内田裕也
【女優】
モニカ・ヴィッティ
デルフィーヌ・セイリグ
アヌーク・エーメ
ヘレン・ハント
ケリー・チャン
フィオナ・シッ
グイ・ルンメイ
木暮実千代
香川京子
橘ますみ
司葉子
杉葉子
佐藤友美
中山忍
原田知世
椋木美羽
【スポーツ選手】
レノックス・ルイス
ハリド・ハヌーシ
ヒシャム・エルゲルージ
坂本直子
【東京23区】
港区麻布永坂町
品川区東五反田5丁目
荒川区南千住8丁目
【建物】
同潤会アパート
九龍城砦
【乗り物】
都電荒川線

◆相互リンク
時代の情景
良い映画を褒める会。
タグ
(62)
(44)
(36)
(35)
(33)
(26)
(23)
(19)
(18)
(18)
(18)
(16)
(15)
(15)
(15)
(14)
(13)
(13)
(13)
(13)
以前の記事
2017年 02月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


カテゴリ:◆浅野忠信 作品リスト( 2 )
浅野忠信の出演作、全てをレビュー(Vol.1)
一応、短編やDVDの付録作品といった、特殊な作品を除き、浅野忠信出演作は全て観たと思います。(ただし、レンタル開始していない作品は除く。)

ご存知の方も多いと思いますが、彼の出演作の多さは半端じゃありません。
それにマニアックな作品も多く、レンタルするのもひと苦労です。
全作品観るのに、相当な時間がかかった事を、ここに記しておきます。

なお、私が「観た順」に並べております。(多少の前後はあると思います・・・)
“★”はにじばぶ的評価です。
かなりの独断と偏見が入っております。
ご勘弁を。
“★”は3つが満点です。
(ただし、“★★★★★”は、「にじばぶ特別推奨作品」です。)

永久保存版かも?!


【1作品目】
FRIED DRAGON FISH(1996)★★★
監督:岩井俊二 出演:芳本美代子/浅野忠信(50分)
タイムリーで観た作品。とにかく衝撃的だった。何が衝撃的だったかというと、「こんな俳優がいたんだ・・・」っていう、驚きの発見という意味で。紛れもなく、私が浅野忠信という俳優に引き込まれていった瞬間だった・・・もう、10年近くも前になるのかぁ。。いや?待てよ?!1996年ってのは、あくまで劇場公開した年だから、私が観たのはもっと昔か。調べてみたら「1993年」にテレビで放映したらしい。この時、観たわけだから、実際は12年前か・・・。自分も浅野氏も10代の頃だねぇ。懐かしい(笑)。それはそれとして、言うまでもなく「浅野忠信ファン」は必見の作品である。

【2作品目】
バタアシ金魚(1990)★★★
監督:松岡錠司 出演:筒井道隆/高岡早紀(95分)
これも相当、昔に観た作品。最近、また観たりもしたが。正直、一度目に観た時は、「彼」が浅野忠信だとは気付かなかった・・・(汗)。二度目に観た時は、出演していると知った上で観たので当然気付いたが、すごかった(笑)。この「イガグリが・・・」って感じ。そういう意味で、★3つ。内容は、「・・・」(謎)。妙に、この作品の筒井道隆がムカつくのは私だけか?!

【3作品目】
あいつ(1991)★
監督:木村淳 出演:岡本健一/石田ひかり(118分)
この作品、意外と評価高い様だけど、私はダメだった。大体、石田ひかりがあまり好きじゃないので・・・

【4作品目】
風花(2001)★★
監督:相米慎二 出演:小泉今日子/浅野忠信(116分)
これは逆に、巷での評価があまり高くない作品だが、私は意外と好き。別にキョンキョンは好きではないが。浅野忠信の「独り言つぶやき系」の演技が好きな私にとっては、なかなか味があって良い作品だと感じた。

【5作品目】
鮫肌男と桃尻女(1999)★★
監督:石井克人 出演:浅野忠信/小日向しえ(107分)
石井克人監督と浅野忠信の取り合わせは素晴らしいと思う。こちらの作品は特別好きって程ではないけど、無難に楽しませてくれる、良作。

【6作品目】
わたしのグランパ(2003)★
監督:東陽一 出演:菅原文太(113分)
うーん、菅原文太はあんまり・・・あと、浅野氏、この役どころはかなりカッチョイイと思うけど、出番少ないかな。。 ■公式サイト

【7作品目】
DEAD END RUN(2003)★★★
監督:石井聰互 出演:伊勢谷友介/永瀬正敏/浅野忠信(59分)
この作品、確かオムニバス作品だったと思う。浅野氏は3つ目、つまりは最終作に登場。それまでの2作品がダークな映像だったのに対し、浅野氏の作品だけは、ものすごく明るい。というか、まぶしいくらいの映像。最初の2作品で鬱積していたものが、浅野氏の登場する3作品目で一気に解放される感じが、むちゃくちゃ快感!この作品を評価する人は少ないと思うけど、あの「解放感」に文句なく★3つ!!

【8作品目】
殺し屋1(2001)★★★
監督:三池崇史 出演:浅野忠信/大森南朋(128分)
私が初めて「三池崇史」という監督と出会った、記念すべき作品。そしてR-18指定の、強烈な作品でもあった。当時、こういうグロテスクな作品に免疫がなかったので、かなりしんどかったのを記憶している。でも、この作品の浅野忠信は、私が観た全ての出演作の中で、最もカッコよかった!衣装もいいし、金髪もサイコーにかっこいい!やっぱロンゲはダメ(爆)。浅野忠信のかっこ良さに、★3つ。

【9作品目】
Last Life in the Universe/地球で最後のふたり(2004)★★★★★
監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン
出演:浅野忠信/シニター・ブンヤサック(107分)
当ブログ内で、何度か書いている様に、私が観てきた映画の中で一番のお気に入り作品。もちろん、浅野氏の演技も秀逸。音楽も最高。映像も最高。この作品だけは、一人でも多くの人に観てもらいたい。Googleで「地球で最後のふたり」と検索すると、私のサイトがかなり上位にHITする。これは、かなり嬉しいと同時に、自慢でもあったりする。(笑) ■公式サイト

【10作品目】
珈琲時光(2004)★★★
監督:ホウ・シャオシェン 出演:一青窈/浅野忠信(108分)
これは、映画っていう感じがしない。日常の1ページを、ただ撮っただけ、という感じの作品。でも、これが侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の魅力。特に、「神田神保町古書街」「都電荒川線」「御茶ノ水の聖橋」など、私が大好きな「東京の風景」が出てくるので、その辺はグッときた。観た直後ではなく、観てから時が経つほどその良さが分かる作品。 ■公式サイト

【11作品目】
地雷を踏んだらサヨウナラ(1999)★★
監督:五十嵐匠 出演:浅野忠信(111分)
特殊な役どころが多い、浅野忠信出演作の中にあって、珍しく(?)まともで、エネルギッシュで、人間的な役どころを演じている。そういう意味で、貴重な作品。 ■公式サイト

【12作品目】
アカルイミライ(2003)★
監督:黒沢清 出演:オダギリジョー/浅野忠信(115分)
「これが噂の黒沢清監督作品かー」とか思った。自分には合わず。あと、たまに「オダギリジョーは、将来、浅野忠信の様な素晴らしい俳優になるのでは?!」とかいう意見を目にするが、私は断固、反対する(爆)。冗談じゃない、浅野忠信は孤高の存在だ!!    ■公式サイト

【13作品目】
Helpless(1996)★★★
監督:青山真治 出演:浅野忠信(80分)
この作品で、青山真治監督のファンになった。独特の、「邦画っぽい」画像と雰囲気が最高。あと、この作品中で浅野忠信演じる主人公が、喫茶店で毎回「ナポリタン」を注文するのだが、これを観て以来、妙に喫茶店でナポリタンが食べたくなってしまった。いつの日か、「喫茶店」でナポリタンを食べてやるぞーっ・・・

【14作品目】
PiCNiC(1996)★★
監督:岩井俊二 出演:Chara/浅野忠信(68分)
Charaと浅野忠信が結婚するキッカケとなった作品。有名な、「地球最後のキスシーン」は、観てるこっちが恥ずかしくなるくらい、Charaの浅野忠信に対する溺愛ぶりが伝わってくる(笑)。

【15作品目】
青春デンデケデケデケ(1992)★
監督:大林宣彦 出演:林泰文(135分)
この作品は比較的メジャーでもあり、評価も高い作品だが、個人的にはそんなに好きでもない。大体、浅野忠信の魅力も大して発揮されていないと思う。あと、描かれている「青春群像劇」が、あまりにも臭過ぎる。個人的には、ちょっと・・・な作品だった。

【16作品目】
ELECTRIC DRAGON 80000V(2001)★
監督:石井聰亙 出演:浅野忠信/永瀬正敏(55分)
「音楽映画」色の強い作品が苦手なので、★1つ。あと、目が疲れた。これがもし120分作品とかだったら、息切れすると思う・・・短い作品だったのが、唯一の救い。

【17作品目】
座頭市(2003)★★
監督:北野武 出演:ビートたけし/浅野忠信(115分)
完全なる、エンターテインメント作品。理屈でなく、とにかく楽しむ作品。「殺陣」のシーンはCGがうまく使われていて、スピード感があり、観ていて爽快感がある。だけど、私はもっと、陰鬱な映画が好きなので、★2つ(笑)。 ■公式サイト

【18作品目】
五条霊戦記(2000)★★
監督:石井聰亙 出演:隆大介/浅野忠信/永瀬正敏(137分)
時代劇はそんなに好きではない方だ。だけど、この作品はスケールの大きさが感じられ、それなりにだけど、楽しめた。だけど、私にとって、それだけだった作品。あと、少し長い。途中、退屈してしまった・・・

【19作品目】
スワロウテイル(1996)★★
監督:岩井俊二 出演:三上博史/Chara/伊藤歩/江口洋介(137分)
いくらなんでも、浅野忠信がチョイ役すぎる!っていうか、こういうのは「カメオ」っていうんだね。この作品で、初めてこの単語を知った。作品自体は、まずまず楽しめる。ただ必要以上に豪華キャストがチョイ役で出たりするのは、個人的に好みに合わず。だけど、主演(?)の伊藤歩は、ちょっと印象的。

【20作品目】
水の女(2002)★
監督:杉森秀則 出演:UA/浅野忠信(115分)
うーん、うーん、この映画は、映画じゃないな。監督さんがイカンな。CMとかを手がけてる有名な方らしいけど、映画を撮るべきじゃなかったのでは?その後も映画を撮ってないみたいだし・・・UAも好きって訳じゃないので、★1つで。

【21作品目】
タイフーン・シェルター(1997)★★
監督:塚本修史 出演:浅野忠信/緒川たまき/カレン・モク(80分)
クリストファー・ドイルの撮った映像が素晴らしい!そして、緒川たまきが綺麗!内容はともかく、緒川たまきをここまで魅力的に撮った、ドイルの気合いに★2つ。しかし、どうしてこの作品は、某サイトの「作品リスト」に載っていないんだろうか・・・「浅野忠信」関連のサイトとして、有名なだけに謎だ。

【22作品目】
[Focus](1996)★★★★★
監督:井坂聡 出演:浅野忠信/白井晃(73分)
この作品は、はっきり言って凄すぎる。とにかく観てもらいたい作品。浅野忠信の凄さが、最も端的に理解できる作品だと思う。いやぁ、すごい、すごすぎる!それしか言葉が出てこない、インパクト絶大な、邦画の傑作!

【23作品目】
ACRI(1996)★
監督:石井竜也 出演:藤竜也/浅野忠信/江口洋介/吉野公佳(108分)
石井竜也監督作品。撮影には苦労したんだろうなぁ・・・とか思ったりしたけど、作品としてはNG。こういうのはTVドラマとかでいいんでない?あと、この監督さん、音楽だけ作ってればいいんでない?ちょっとコメントが過激かな?!(爆)。肝心の人魚(?)がチャチ過ぎ。いただけない。

【24作品目】
パンツの穴5・キラキラ星見つけた!(1990)★★
監督:鎮西尚一 出演:西野妙子/毛利賢一/浅野忠信(87分)
この作品ほど、レンタルするのに苦労したモノはない。何しろ、電車で1時間かけて、ツタヤ恵比寿ガーデンプレイス店までレンタルしに行ったのだ(汗)。はっきり言って、執念で借りた1本。内容的には、古臭すぎてどうしようもなかったが、「観ることが非常に困難」である貴重さに免じて、★2つ。

【25作品目】
孔雀 KUJAKU(1999)★★
監督:クリストファー・ドイル 出演:浅野忠信(90分)
クリストファー・ドイル監督作!なんと、ドイルが監督をやってしまった!やはり、内容はハチャメチャ(笑)。だけど、ドイルが好きなので、★2つ。是非、DVDで綺麗な画像を楽しんで頂きたい作品。

【26作品目】
ねじ式(1998)★★
監督:石井輝男 出演:浅野忠信(85分)
つげ義春原作の漫画を元にして撮られた作品。この作品をきっかけに、初めてつげ義春という偉大な人を知った。はっきり言って、よく分からない内容の作品なのだが、独特の“シュールな世界”は魅力的。ただ、オープニングとエンディングの、わけの分からんダンスシーンはいらん。気色悪いし、そもそも本編との関連性が感じられない。

【27作品目】
ユメノ銀河(1997)★★★
監督:石井聰亙 出演:小嶺麗奈/浅野忠信(90分)
全編、モノクロ映画。この作品における浅野忠信の「かっこよさ」は尋常じゃない。ただし、“殺し屋1”の「かっこよさ」とは対極の「かっこよさ」だ。浅野忠信出演作全ての中で、“殺し屋1”と並び、「かっこいい浅野忠信が観られる作品」だと思う。女性の浅野忠信ファンは必見だ。

【28作品目】
四姉妹物語(1994)★
監督:本田昌広 出演:清水美砂/牧瀬里穂/中江有里/今村雅美(103分)
言わずと知れた駄作(爆)。つまらないとか、つまるとかの問題以前の問題。問題作。怖いもの観たさに観たい人は、観て下さい(笑)。

【29作品目】
ヴィタール(2004)★★
監督:塚本晋也 出演:浅野忠信/柄本奈美/KIKI(86分)
解剖というテーマからして、とても興味をひき、映画館に足を運んだ作品。期待が大きすぎた為か、大満足とまではいかなかった。でも、塚本晋也の創る世界を、堪能できる作品だと思う。私の大好きな、沖縄の「中城城」がロケ地との事前情報を入手し観にいったのだが、あまり「中城城」の壮大さが描かれておらず、その点も不満が残った。 ■公式サイト

【30作品目】
茶の味(2004)★★★
監督:石井克人 出演:佐藤貴広/坂野真弥/浅野忠信(143分)
「石井克人ワールド全開」な作品。とても幸せな気分になれる、気持ちのいい作品。浅野忠信も、その魅力を発揮しまくっているが、その他の出演陣もいい味を出している。特に、『鮫肌男と桃尻女』に続く、“怪演”をしてみせた我修院達也(旧俳優名、若人あきら)は素晴らしかった!ソロアカペラ『三角定規』は奇妙奇天烈!!「すごい!」の一言だ。あと、“リトルテンポ”のテーマ曲も最高!この映画の、ほのぼの感も最高!おっしゃる通り、とっても「ピースフルな物語」だった。 ■公式サイト

【31作品目】
双生児(1999)★★★
監督:塚本晋也 出演:本木雅弘/りょう(84分)
塚本晋也監督作品。最初はホラーだと思って観たのだが、意外にもヒューマンな映画だった。「江戸川乱歩」原作の小説を、映画化した作品なのだが、江戸川乱歩が大好きなので、かなりツボにハマった。だけど、冒頭のウジ虫が這う映像は、勘弁(涙)。ほんの2,3秒の映像だけどね(笑)。

【32作品目】
東京日和(1997)★
監督:竹中直人 出演:竹中直人/中山美穂(121分)
“無能の人”で映画監督デビューを飾った、竹中直人の監督作品。“無能の人”が素晴らしい作品だっただけに、ちょっと残念な内容だった。浅野忠信も、超チョイ役だし。だけど、いいシーンだったけどね、彼の登場したシーンは。

【33作品目】
幻の光(1995)★
監督:是枝裕和 出演:江角マキコ(110分)
“誰も知らない”の是枝裕和監督作品。この人の撮る映画は苦手。えらく退屈に感じてしまう。しかも、この作品は格別に退屈と感じた。遠目のショットが多すぎ。話もつまらない。浅野忠信も前半で早々と死んでしまうので、途中で作品に対する興味が引いてしまうのも、つまらなく感じた要因の一つ。

【34作品目】
御法度(1999)★★
監督:大島渚 出演:松田龍平/ビートたけし/武田真治/浅野忠信(100分)
「新選組」を題材に、“衆道”というテーマを扱った異色時代劇。要するに“衆道”とは「ホモ道」の事だ。この映画で初めて“衆道”という言葉を知った。映画を観ていると、色んな事に詳しくなるね、しかし(苦笑)。でも、なんで大島渚という監督さんは、「戦場のメリークリスマス」でもそうだったけど、ホモというものを題材に映画を撮りたがるのだろうか・・・設定自体は面白いと思ったが、イマイチ乗り切れず★2つ。

【35作品目】
アイデン&ティティ(2003)★
監督:田口トモロヲ 出演:峯田和伸(118分)
主人公の男性がどうも好きになれなかったのと、音楽を扱った映画が個人的に苦手なので★1つ。あの主人公の「目つき」がどうも・・・^^;笑

【36作品目】
DISTANCE(2001)★★
監督:是枝裕和 
出演:ARATA/伊勢谷友介/寺島進/夏川結衣/浅野忠信(132分)
またもや、私の苦手な是枝裕和監督作品。だけど、この作品は“意外”にも楽しめた。オウム真理教とか、カルト集団に興味がある人は是非どうぞ。

【37作品目】
白痴(1999)★★
監督:手塚眞 出演:浅野忠信/甲田益也子(146分)
「文芸大作」という触れ込みだったので、重厚で陰鬱な感じを期待して観たのだが、少々、期待外れ。妙に近未来的な設定が成されており、好きになれず。前半の30分辺りの雰囲気は良かったのだが・・・CGとか、奇妙な時代設定とかはどうでもいいから、もうちょっと真正面から「文芸大作」の映像化に挑んで欲しかった。何事も「期待し過ぎてはいけない」というのを学んだ作品(苦笑)。 ■公式サイト

【38作品目】
119(1994)★★
監督:竹中直人 出演:赤井英和/鈴木京香/竹中直人(110分)
まんま、消防署とその隊員についてのお話なのだが・・・映画にする程でもないんじゃないか?といった趣の作品だった(爆)。浅野忠信の登場シーンもそれなりに多いのだが、存在感が希薄で、うまく彼を使い切れていない感じ。もうちょっと彼の魅力を引き出さなアカンやん!竹中直人監督!!

【39作品目】
落下する夕方(1998)★★
監督:合津直枝 出演:原田知世(106分)
かな~り、退屈感のある作品だった。だけど、原田知世がとても綺麗、というか可愛かった。それに免じて、何とか★2つ。

【40作品目】
ファンキー・モンキー・ティーチャー3~康平の微笑(1993)★
監督:市川徹 出演:間寛平(96分)
浅野忠信の出演シーンは、たった1箇所のみ。しかも、遠めに映っているだけだし、グラサンまでかけている。このシーンの為だけに、この映画を観るのは辛すぎた・・・

【41作品目】
眠らない街・新宿鮫(1993)★
監督:滝田洋二郎 出演:真田広之/田中美奈子(117分)
普段観ない、ハードボイルド系の映画だっただけに、好みに合わず。あと、田中美奈子(懐かしい^^;)の演技と歌は、伝説的にヒドイ。大好きな歌舞伎町が舞台だったけど、敢えて★1つで。

【42作品目】
PARTY7(2000)★★
監督:石井克人 出演:永瀬正敏/浅野忠信/原田芳雄(104分)
石井克人監督作品。“鮫肌男と桃尻女”のノリを更にパワーアップさせた感じの作品。思わず笑ってしまったシーンもいくつかあったが、個々の俳優の個性というか魅力がうまく出せていない感じだった。その辺は不満が残った。だけど、浅野忠信の着ているオタクちっくな服装は最高だった。浅野忠信の二枚目役が好きな婦女子の方は必見です(爆)。

【43作品目】
ラブ&ポップ(1998)★★
監督:庵野秀明 出演:三輪明日美(110分)
「援助交際」を題材に、渋谷を舞台に撮られた作品。テーマがテーマだけあって、たった7年前の作品なのに、妙な古臭さを感じてしまった。タイムリーに観ていれば、もっと楽しめたかもしれない・・・ただ、浅野忠信の出演シーンはかなり見ごたえがあった。後半に少しだけ登場するのだが、かなりの熱演。それだけでも観る価値はアリ。

【44作品目】
埋もれ木(2005)★
監督:小栗康平 出演:夏蓮(93分)
つい先日、渋谷の映画館にて鑑賞。本来、映画の最中に、絶対に寝ない私であったが、限界に達した。睡魔との闘いであった。なんとか寝ないで最後まで観たが、マジでしんどかった(汗)。これほど退屈な映画は、他に記憶がない程。方々からイビキが聞こえてきたり、途中退席者が続出したりと、違う意味で「価値」のある作品。不眠症でお悩みの方は、是非、DVDをご購入下さい(爆)。 ■公式サイト

【45作品目】
SURVIVE STYLE 5+(2004)★★★
監督:関口現
出演:浅野忠信、橋本麗香、小泉今日子、阿部寛、岸部一徳(120分)
レンタルするのに、とにかく苦労した一本。こんなことなら去年、映画館で観ておくべきだったかな。スタイリッシュでスピーディな、いまだかつてない邦画。音楽や映像の切れ味は抜群。それだけに、もう少し短めなら、更に切れ味とスピード感が増したかも。豪華キャストも見どころの一つ。そして豪華キャストでありながら、浅野忠信を十分に堪能できる作品でもある。浅野忠信の、“顔のゆがみ”が素晴らしい。(笑) ■公式サイト

【46作品目】
父と暮せば(2004)★
監督:黒木和雄 出演:宮沢りえ/原田芳雄/浅野忠信(99分)
広島を舞台にした原爆に関するお話。舞台風の仕上がりで、宮沢りえと原田芳雄の会話で終始する。二人の演技は素晴らしいが、二人とも特別好きな役者さんという訳ではないので退屈してしまった。又、原爆に関する真面目なテーマを扱っているだけに、どうにも硬苦しい。浅野忠信のセリフはほとんど無く、見せ場は無いに等しい。■公式サイト

【47作品目】
乱歩地獄(2005)★★
監督:竹内スグル/実相寺昭雄/佐藤寿保/カネコアツシ
出演:浅野忠信/成宮寛貴/松田龍平(135分)
江戸川乱歩原作の、4話から成るオムニバス映画。浅野忠信は4作品全てに出演。『火星の運河』はその迫力に圧倒されるが、時間が短すぎてあっという間に終わってしまう。『鏡地獄』は成宮寛貴ファンでない私にはちょっと・・・。『芋虫』は4話の中で、観る前に最も期待した作品だったが、案外それ程でもなかった。最後の『蟲』は最も“浅野色”が出ていた作品で、浅野忠信の魅力を堪能できた。全体的にはそれなりにまとまっており、無難に楽しめる内容となっている。■公式サイト



【浅野忠信出演作全レビューのVol.2はこちら
 
[PR]
by nijibabu | 2006-04-03 21:07 | ◆浅野忠信 作品リスト
浅野忠信の出演作、全てをレビュー(Vol.2)
一応、短編やDVDの付録作品といった、特殊な作品を除き、浅野忠信出演作は全て観たと思います。(ただし、レンタル開始していない作品は除く。)

ご存知の方も多いと思いますが、彼の出演作の多さは半端じゃありません。
それにマニアックな作品も多く、レンタルするのもひと苦労です。
全作品観るのに、相当な時間がかかった事を、ここに記しておきます。

なお、私が「観た順」に並べております。(多少の前後はあると思います・・・)
“★”はにじばぶ的評価です。
かなりの独断と偏見が入っております。
ご勘弁を。
“★”は3つが満点です。
(ただし、“★★★★★”は、「にじばぶ特別推奨作品」です。)

ある意味、永久保存版かも?!


【48作品目】
誰がために(2005)★★★
監督:日向寺太郎 出演:浅野忠信/エリカ/池脇千鶴/小池徹平(97分)
日向寺太郎監督のデビュー作。妻の死に対して復讐を誓う男の物語なのだが、それだけにテーマは重い。観た後に気分が晴れるタイプの作品ではないが、その分強い余韻を残す作品である。又、「都電荒川線」が出てくる辺りは『珈琲時光』と共通しており、個人的にかなりのお気に入り。■公式サイト

【49作品目】
東京ゾンビ(2005)★★
監督:佐藤佐吉 出演:浅野忠信/哀川翔(103分)
“二大スター競演”、浅野忠信と哀川翔の主演二人でおくるホラー・コメディ。この二人の共演が観れたという意味では満足できた。内容はとにかくぶっ飛んでいるので、ハチャメチャな作品が苦手な人にはお勧めできない。前半は独特の雰囲気と軽いテンポでとても良かったのだが、後半は雰囲気がガラリと変わり、いまいち楽しめなかった。■公式サイト

【50作品目】
ナイスの森 The First Contact(2004)★★
監督:石井克人/三木俊一郎/ANIKI
出演:浅野忠信/寺島進/池脇千鶴(150分)
21話のショート・ストーリーが連なる、『茶の味』の石井克人監督作品。『茶の味』がかなり楽しめたのでこちらも期待したのだが・・・浅野忠信が出てるストーリーにもっと時間を割いて欲しかった。逆に、最もつまらないと感じたストーリーが一番長かったりもした。浅野忠信と寺島進の絡みをもっと見たかった。■公式サイト

【51作品目】
エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005)★
監督:青山真治 出演:浅野忠信/宮崎あおい/中原昌也(107分)
青山作品の持つ特有の色合いと、一見なんてことのないように思われる風景描写が素敵な作品。しかしそれ以外にそそられる部分はなし。青山真治は紛れもなく現代日本映画界を代表する監督の一人だが、ここ最近の彼の作品については疑問符の連続である。■公式サイト

【52作品目】
トーリ(2004)★★
監督:浅野忠信
出演:宮崎将/菊地百合子/浅野忠信/昭和のいる・こいる(49分)
最初で最後(?)の浅野忠信監督作品。5話から成るオムニバス映画で、浅野忠信自身は2話目の『心の刀』に出演している。昭和のいる・こいるの漫才をそのまま映した4話目もある意味凄かったが、やはり浅野忠信自身が出演している2話目がメインであろう。その2話目のオープニング・シーンは流麗でいて幻想的であり、思わず息をのむ美しさであった。“読めない”字が延々と流れるエンド・ロールは、読めない驚きと同時に、その夕日の沈む背景映像の美しさにも目を奪われた。■公式サイト

【53作品目】
ソラノ(2005)★★
監督:山岡信貴
出演:浅野忠信/kujun/Shing02/首藤康之/名越康文(80分)
浅野忠信の初監督作品『トーリ』を素材にして作られたドキュメンタリー作品。浅野忠信へのインタビューやトークを通じて、俳優とは別の“素顔の浅野忠信”を垣間見ることのできる貴重な作品である。そういった意味では、『トーリ』よりも断然楽しめた。もしあなたが浅野忠信ファンならば、必ずこのドキュメンタリー作品を観るべきである。ただし他の登場人物のトークは理屈っぽいだけでつまらないので要注意。■公式サイト

【54作品目】
インビジブル・ウェーブ(2006)★★★
監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン 出演:浅野忠信/カン・ヘジョン(115分)
『地球で最後のふたり』と同じ監督、同じカメラマン、同じ脚本家により作られた作品。浅野忠信の真骨頂の一つでもある“独り言つぶやき”系の演技を久し振りにたっぷりと観ることができた。その他、突然現われる妙な登場人物とのドギマギした会話など、浅野忠信ならではの魅力が十二分に引き出されている。それを引き出してみせたペンエーグ・ラッタナルアーンはやっぱり最高の監督だ。この監督は浅野忠信の魅力をよく理解している。いずれまた、この監督の作品に浅野忠信が出演してくれるといいのだが。■公式サイト

【55作品目】
曖昧な未来、黒沢清(2002)★
監督:藤井謙二郎  出演:黒沢清/オダギリジョー/浅野忠信/藤竜也(75分)
黒沢清監督作品『アカルイミライ』のドキュメンタリー作品。スポットは監督である黒沢清に向けられており、浅野忠信の出番は少な目。ひたすら黒沢清監督の映画論を聞かされることになる。オダギリジョーの出番は多いので、オダギリファンにはいいドキュメンタリーだが、浅野忠信ファンには不満の残る内容。■公式サイト

【56作品目】
花よりもなほ(2006)★★
監督:是枝裕和  出演:岡田准一/宮沢りえ/古田新太(127分)
是枝裕和監督による時代劇モノ。実は是枝裕和監督が大の苦手だったりもするので、本作は「浅野忠信の出演作つぶし」としてノルマ的に観た。やはり自分の肌にはそれほど合わなかった。ただ、映画全体がとても明るい感じで作られており、幸せ感に満ちているため、観た後の感じは悪くはなかったが。■公式サイト

【57作品目】
wkw/tk/1996@7'55"hk.net(1996)★★
監督:ウォン・カーウァイ  出演:浅野忠信/カレン・モク(10分)
ウォン・カーウァイ幻の短篇をついに観ることができた!まず、それだけで大満足。10分と短い作品だが、ウォン・カーウァイの香りを十分に満喫できる。撮影はクリストファー・ドイルが担当しており、映像もスタイリッシュ。浅野忠信が『恋する惑星』の金城武バリにかっこよかった!

【58作品目】
サッド ヴァケイション(2007)★★★
監督:青山真治  出演:浅野忠信/石田えり/宮崎あおい(136分)
『Helpless』の10年後を描いた続編映画。『Helpless』がかなり良かったので、期待して鑑賞。斉藤陽一郎、辻香緒里といった前作の出演陣もしっかり出ていたりして、懐かしさと共に楽しむことができた。全体的に散漫なストーリー展開で不満な部分もあった。しかし、浅野忠信が髪の毛を切ってしまったり、髪型を変えたり、服装を180度変えてみたりと、浅野忠信ファンには十分楽しめる内容になっている。■公式サイト

【59作品目】
モンゴル(2007)★★
監督:セルゲイ・ボドロフ  出演:浅野忠信/スン・ホンレイ(125分)
浅野忠信がモンゴル人らしくないのが問題。 また、浅野忠信の魅力が出ていないというか、浅野忠信である必要があったのだろうかという疑問が先にたつ。 壮大なスケールの作品だが、その系統の作品はハリウッドに任せておけば良いわけで、『コーカサスの虜』という繊細な傑作をつくったセルゲイ・ボドロフが撮るべき作品のようには思えない。■公式サイト

【60作品目】
224466(2008)★
監督:浅野忠信  出演:浅野忠信/加瀬亮/豊原功補/永瀬正敏(25分)
オムニバス映画『R246 STORY』の中の一編を、浅野忠信が担当。浅野忠信が監督と主演をこなした短編作品だ。浅野忠信がやりたい放題やった感のある作品で、浅野忠信の脳内イメージがそのまま炸裂した感じの内容。アーティストとしての浅野忠信を知るためにはうってつけの作品かも。■公式サイト

【61作品目】
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~(2009)★★
監督:根岸吉太郎  出演:松たか子/浅野忠信/広末涼子/妻夫木聡(114分)
堕落した男についていく女。 この構図をシンプルに描いている。 浅野忠信と松たか子が初めて組んだ主演作というだけで、もう両者のファンにとってはそれだけで十分なわけだが、両者共に持ち味を発揮しているのが更に良い。

【62作品目】
劔岳 点の記(2008)★
監督:木村大作  出演:浅野忠信/香川照之/仲村トオル/役所広司(139分)
ムダに豪華俳優陣を使い、そして使いきれてない。 確かに雄大な自然を映した映像は素晴らしいが、映画としては何ら見所がない。 浅野忠信の良さも全く出ていない。 有名どころの俳優を沢山集めて、ただ撮ったという感じ。 撮影大変だったぞ、という主張ばかりが伝わってくるが、それと映画としての良さとは無関係。 そしてムダに尺が長いのが更なるマイナスポイント。 雄大なスケールを持った渾身の駄作。■公式サイト

【63作品目】
SOUL RED 松田優作(2009)★
監督:御法川修  出演:浅野忠信/香川照之/仲村トオル/松田龍平(102分)
時折挿入される松田優作自身の声、その発言が一番面白かった。他の出演者達が、「優作さんは凄いんですよ」と連呼しているが、それほど興味を惹かれなかった。このドキュメンタリーの内容構成は、過去の作品映像が大半と、他の出演者達のエピソードをつないだものであり、面白さという点において完成度は低い。松田優作自身の声、発言、思想などに魅力を感じただけに、もっともっと、松田優作自身の映像や声を聴きたかった。というか、そういう構成にして欲しかった。

【64作品目】
乱暴と待機(2010)★★
監督:冨永昌敬  出演:浅野忠信/美波/小池栄子/山田孝之(97分)
内容はやや複雑で、不思議な人間関係が構築されている。良い言い方をすれば奥が深い、悪い言い方をすれば分かりづらい。これは好みの分かれる作品に違いない。私的には、どれも理解に苦しむ登場人物達ばかりで、理解に苦しみながら鑑賞した末、いつの間にか終わってしまった、という感じ。特に感慨深いものは感じられなかった。つまり、ツボにはハマらなかった。ツボにはまれば、この作品が持つ独特の異空間に吸い込まれたかもしれない。そう思うと、何だか、恐ろしく潜在的能力の高い作品に感じられる。■公式サイト

【65作品目】
夢のまにまに(2008)★
監督:木村威夫  出演:長門裕之/有馬稲子(106分)
映画美術を仕事としてきた木村威夫自身の、人生を投影したかの様な内容。決して面白くはない。浅野忠信もチョイ役なのが悔しい。その中で唯一、長門裕之の熟達した演技はさすがの一言で、孤軍奮闘といった感じ。他は全てダメダメの、老いきった映画。


【浅野忠信出演作全レビューのVol.1はこちら
[PR]
by nijibabu | 2006-04-02 10:59 | ◆浅野忠信 作品リスト