古今東西の名作・傑作をジャンルを問わず貪欲に鑑賞しています。オススメな作品のご推薦、コメントも大歓迎です!
by nijibabu
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Profile
◆なまえ
にじばぶ
◆性別

◆出身地
東京都下
◆現住所
東京都下

◆好きな映画監督
成瀬巳喜男
溝口健二
石井輝男
川島雄三
ペンエーグ・ラッタナルアーン
トラン・アン・ユン
ミケランジェロ・アントニオーニ
ピエル・パオロ・パゾリーニ
ジャン・ユスターシュ
ジム・ジャームッシュ
ウォン・カーウァイ(王家衛)

◆好きな映画作品
★10点満点(順不同)
地球で最後のふたり
ナイト・オン・ザ・プラネット
太陽はひとりぼっち
キッズ・リターン
恋する惑星
ピクニック(1936)
乱れ雲
★9点(順不同)
[Focus]
ダウン・バイ・ロー
新・仁義の墓場
都会のアリス
網走番外地
ぼくの小さな恋人たち
他人の顔
ニュー・シネマ・パラダイス
祇園囃子
残菊物語(1939)
穴(1960)
ビューティフル・デイズ
幕末太陽傳
ある殺し屋
飢餓海峡

街の灯(1931)
晩菊
誓いの休暇(1959)
妻は告白する
眼には眼を
月はどっちに出ている
ゆきゆきて、神軍
モダン・タイムス
恐怖の報酬(1953)
君と別れて
劇場版 フランダースの犬
幸福の黄色いハンカチ
パイラン

◆好きなシリーズ映画
STAR WARS
男はつらいよ

◆お気に入り
【俳優】
浅野忠信
アラン・ドロン
レスリー・チャン
金城武
成田三樹夫
市川雷蔵
フランキー堺
池部良
内田裕也
【女優】
モニカ・ヴィッティ
デルフィーヌ・セイリグ
アヌーク・エーメ
ヘレン・ハント
ケリー・チャン
フィオナ・シッ
グイ・ルンメイ
木暮実千代
香川京子
橘ますみ
司葉子
杉葉子
佐藤友美
中山忍
原田知世
椋木美羽
【スポーツ選手】
レノックス・ルイス
ハリド・ハヌーシ
ヒシャム・エルゲルージ
坂本直子
【東京23区】
港区麻布永坂町
品川区東五反田5丁目
荒川区南千住8丁目
【建物】
同潤会アパート
九龍城砦
【乗り物】
都電荒川線

◆相互リンク
時代の情景
良い映画を褒める会。
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“ラーメン屋ランキング”更新、456軒目。
【456軒目】
<食べに行った日>(2006/9/30) 
どさん子娘(千葉県市川市)★味噌スタミナチャーシューメン  8.9点

c0073737_23284351.jpg「いやー何から何まで凄すぎたー・・・」が、店を出た後の感想。何から書いていいか分からない程、凄すぎるお店だった。まずは店内の構造。L字型のカウンターがあるのだが、その反対側にもカウンターがギザギザに増設されており、よく見ると更に奥にもテーブル席らしきものが見える。しかもその全てが満席状態。話によるとこの状態が夜遅くまで継続するらしい。(このお店の様子がよく分かる生の声についてはコチラをご参照下さい。常連さん達の熱き感想が非常に分かりやすく記されております。)メニューはいたるところに貼ってあって、どれが重複しているのかいないのか分かりずらく、全てのメニューを把握するのが非常に困難である。『味噌ラーメン』がラーメンの中では主要メニューの様であるが、その他にも『醤油ラーメン』『こってりラーメン』『博多ラーメン』など豊富なラインナップ。そしてその他にも、『チャーシュー皿盛り(900円!)』『コーンつまみ(350円!)』などがある。特に『チャーシュー皿盛り』については、この店の“名物”的な存在の様だ。隣りの席の人が『チャーシュー皿盛り』を注文していたが、その量にただただ唖然とするばかり。大きめの皿に、てんこ盛りで盛られている。900円という値段もさることながら、この量は凄すぎる。他で目立ったのは『レバ刺し』。かなりの人がビールと共に注文していた。これもかなりウマそうだった。他にも『キムチ炒飯』『ソースヤキソバ』等を注文している人がいた。十人十色に色んな席で色んなモノをみんながワイワイがやがや食べている感じ。私は『味噌スタミナラーメン(800円)』にチャーシュートッピング(200円)を注文した。「オーダーのタイミングが難しい」とのことだったが、まさにその通り。奥の席の人は3回も注文をスルーされていた(笑)。厨房内はまさに戦場状態で、こちらのお店が「取材拒否店」だというのは十二分に合点のいく状況であった。マスコミに露出しておらず、しかもお世辞にも綺麗だとは言い難い(むしろその逆)こちらのお店が、これだけの盛況ぶりなのだから、マスコミなんかで宣伝する必要性は皆無であろう。そしてようやくラーメンが到着。スゲー・・・sssdさんがいかにも喜びそうな“凄い盛り”であった(笑)。sssdさんには是非、というか絶対に行ってもらいたいラーメン屋No.1である。物量的には二郎系列には負けるかもしれないが、何よりもチャーシューが恐ろしいくらいにウマイし(「生涯ベスト3」には入るウマサ)、デフォルトで「しょうが」「味玉」「生卵」「もやし」などが豪快にバランスよく盛られている様は、二郎のインパクトをある意味上回る凄さがある。というわけで、sssdさんに強くプッシュいたします(笑)(ただし、味噌スープと麺については平凡なレベルだったので、その点についてはご了承下さい)。この豪快な盛りと、最強にウマいチャーシュー、そして店内の雰囲気、看板の怪しさ、店名の不可解さ(『どさん娘』なら分かるけど、『どさん子娘』って店名がプチ凄い)、チャーシュー皿盛りの盛りの凄さと値段の高さ、メニューの分かりづらさ、奥さんのカリカリぶり、オーダーのやりにくさETC...どれをとっても凄すぎた・・・通常は、「味のみ」を唯一の基準として評点をつけているが、当店に関しては特別に“味+その他”の「合わせ技」で8.9点の超高得点を献上したい。


★参照★
制覇ラーメン屋ランキング(8.0点以上)
制覇ラーメン屋ランキング(7.0点~7.9点)
制覇ラーメン屋ランキング(7.0点未満又は未採点)

地域別ランキング(東京23区)
地域別ランキング(東京多摩地区)
地域別ランキング(東京以外)

宿題ラーメン店リスト

“あなたイチオシのラーメン屋さん”募集!!

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by nijibabu | 2006-09-30 23:54 | Comments(4)
おかあさん

c0073737_14334949.jpg
おかあさん』(1952)

上映時間: 98分
製作国: 日本
ジャンル: ドラマ

*****************************************************
監督: 成瀬巳喜男

脚本: 水木洋子
撮影: 鈴木博
音楽: 斎藤一郎
助監督: 石井輝男
 
出演: 田中絹代
香川京子
三島雅夫
中北千枝子
榎並啓子
片山明彦
岡田英次
加東大介
沢村貞子 ほか
*****************************************************

成瀬巳喜男の作品を観るのは『浮雲』に続いて二作品目。

『浮雲』では、高峰秀子と森雅之が繰り広げる皮肉の応酬に多少なりともゲンナリしてしまったが、本作は全くの正反対な作品だった。

観た後は何とも言えない、ほのぼのとした気分に浸ることができた。

ラストシーンの、香川京子が魅せる“ウィンク”に脱帽。
岡田英次の演ずる劇中の青年が羨ましい。

そして観ている私も、まるで自分が“ウィンク”されたかの様にポッとなってしまった。(笑)

自分も男として生まれた以上は、本作における香川京子の様な可憐で可愛らしい女性から、一度は“ウィンク”されたいものである。

他にも舌をペロっと出すシーンがあったりと、噂に違わず本作は“香川京子を最も可愛く映し出した作品”であった。

*****************************************************

香川京子目的で観た本作であったが、肝心の内容の方も素晴らしかった。

『浮雲』でもそうであったが、成瀬巳喜男の映画に出てくる東京の風景はとてもリアルだ。

どこかの花町を描いているわけでもなく、どこかの豪邸を描いているわけでもない。
むしろその様なものは他の古き日本映画で観ることが可能である。

しかし、成瀬巳喜男の映画に出てくる古き良き東京は、いわば『サザエさん』の実写的様相を呈していて、庶民の生活をそのままリアルに伝えている。

街の風景もそうだし、家の中の景色もそうだ。

自分はこんな昔の東京を見たことがある訳でもないのに、何故だか懐かしい気持ちでいっぱいになってしまった。

香川京子の存在といい、こういった懐かしすぎる東京の風景といい、茶の間の景色といい、全てが感動的なまでに懐かしきベールに包まれていた。

そしてそれを観ているこっちの方も、心洗われるのだ。


『浮雲』で成瀬巳喜男に対してゲンナリしてしまった諸氏に、是非ともオススメしたい作品である。

『浮雲』も日本映画史に残る傑作だが、こちらも対極に位置する形で、成瀬巳喜男の誇る傑作中の傑作だと言って間違いないであろう。



★参照★
作品レビュー目次

お気に入り映画一覧
宿題映画リスト
浅野忠信 作品リスト
 

 
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by nijibabu | 2006-09-28 14:29 | ◆映画レビュー | Comments(0)
「宿題ラーメン店」の大幅削減を断行!
宿題ラーメン店リストを大幅に改訂!

ノルマ的な宿題ラーメン屋を排除し、“本当に行っておきたいラーメン屋”だけを残しました。

と同時に、早くこの“ラーメン屋新規開拓ロード”に終止符を打ちたいという思いの現れでもあります。

とにかく毎日が忙しく、ラーメン屋の新規開拓にかなりの無理が出てきたからです。

まだ80軒以上ありますが、頑張って全て制覇したいと思っています。
できるだけ早めに・・・


管理人
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by nijibabu | 2006-09-28 13:43 | Comments(0)
“ラーメン屋ランキング”更新、455軒目。
【455軒目】
<食べに行った日>(2006/9/27) 
三幸苑(神奈川県横浜市)★たんめん  7.4点

c0073737_1310643.jpg佐野実&武内伸ラーメン見聞録』に掲載されている首都圏のラーメン屋を全て制覇しようと躍起になっている毎日である。このラーメン本に掲載されているお店は数も少なく厳選されている。数えてみると、首都圏域のラーメン屋掲載数は「150」にも満たない。首都圏のラーメン屋を500軒以上も厚顔無恥に紹介しているラーメン本がある中で、これは異例に少ない掲載数である。この本で中心的に紹介されているお店は、現在巷にあふれかえっている“魚介豚骨”系をウリにするラーメン屋ではない。むしろそれとは正反対の、歴史があったり個性があったりするラーメン屋を選りすぐって紹介している。もちろん純粋に味的に美味しいラーメン屋も多数掲載されている。ラーメン本の類いは相当数所有しているが、その中でも一番信頼のおけるラーメン本である。この『三幸苑』はこのラーメン本に載っているお店なのだが、やはりこの本で紹介されているだけあって、一癖も二癖もあるラーメン屋だった。店内はガラス張りで、よくある古めかしい中華料理屋と言った感じ。それにしてもどうして一むかし前の中華料理屋は、店内に「○○寄贈」と印字されたでっかいガラス板を壁にはめ込むのであろうか?何の意味があるのか??もっとも、こちらのお店のガラスにその様な印字がされていたわけではないが。注文したのは、「たんめんセット(790円)」。この店の名物メニューであるたんめんに半ぎょうざが付いたお得なセットだ。店員のおばちゃんは日本語がかなり怪しいアジア圏の方。注文したら、異様な早さでたんめんと餃子が到着。麺はかなり平べったい感じの中太麺。少し柔らか過ぎるかな。上に乗っている野菜は相当な薄味で、同じく塩スープも相当な薄味。しかし、スープには野菜の甘味というか旨味がしっかり出ていた。とても健康的なラーメンである。ボリュームも結構あったし、これはこれでなかなかイケる。インパクトばかり強くて、何度も通っていると飽きてしまう最近の魚介系ラーメン屋とは正反対に位置するラーメンだ。近くに住んでいたら、体にも悪くないし習慣的に通ってしまいそうなラーメン屋である。7.4点を献上。私のラーメンが届いた直後に、常連らしき50歳前後のおばさん客が入店。私と同じ「たんめんセット」を注文し、お金は先払い。そして決して食べるのが遅い訳ではない男性の私を追い抜かして、あっという間に平らげてしまった。そして勢いよく店を出ていった。店員のおばちゃん同士の会話が聞こえた。「相変わらず早いわね・・・」。私も同感。生まれて見てきたおばちゃん、いや、女性の中で最も食べるのが早い豪傑おばちゃんだった。(汗)店も個性的なら、そのお客も個性的である。


今回、ご紹介しました武内伸さんですが、2008年7月13日、肝硬変にて還らぬ人となりました。48歳でした。
私が最も信頼していたラーメン評論家だっただけに、残念でなりません。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


2008年7月17日
管理人 にじばぶ



★参照★
制覇ラーメン屋ランキング(8.0点以上)
制覇ラーメン屋ランキング(7.0点~7.9点)
制覇ラーメン屋ランキング(7.0点未満又は未採点)

地域別ランキング(東京23区)
地域別ランキング(東京多摩地区)
地域別ランキング(東京以外)

宿題ラーメン店リスト

“あなたイチオシのラーメン屋さん”募集!!

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by nijibabu | 2006-09-28 13:26 | Comments(0)
鑑賞映画リストを更新。(2006.9.26)
「鑑賞作品一覧(洋画部門邦画部門)」を更新しました。
(今回の新規追加作品は、リスト内において緑色で表示しています。)

おとし穴』(勅使河原宏)
おかあさん』(成瀬巳喜男)

の2本です。



【参考】
宿題映画リスト

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by nijibabu | 2006-09-27 00:02 | ◆映画関連 その他 | Comments(0)
奇跡的に、貴重な作品を3本も同日レンタル成功!
昨日、奇跡的に“レンタル難度特A”(自己比)の3作品のレンタルに成功した。
その内訳を言うと。

おかあさん』(成瀬巳喜男)
おとし穴』(勅使河原宏)
宮本武蔵』(溝口健二)

の3本である。

いずれも邦画であるが、全て“喉から手が出るほどに観たかった作品”達である。

*****************************************************

『おかあさん』(1952年・成瀬巳喜男)
溝口健二監督にハマった結果、その副産物として、女優・香川京子のファンになってしまった。

そんなことから、インターネットで香川京子について調べていたところ、巷の香川京子好きの方々の意見をまとめると、どうやらこの『おかあさん』における彼女がもっと魅力的だそうな。
そんなことから、どうしてもレンタルしたいと思っていたのだが・・・

どこのツタヤにも置いていない。
仕方ないのでツタヤの“取り寄せ依頼”制度を活用してゲットに成功した。

ところが、ビデオテープに貼ってあるシールを見て、唖然とした。
「梅田店」と書いてあるのだ。

いやー、大阪からわざわざ取り寄せたのかって感じ。
いくら東京中のツタヤに検索かけてもみつからん訳だ・・・


『おとし穴』(1962年・勅使河原宏)
とのさんの影響で勅使河原監督を知り、早速とりこになり、『砂の女』『他人の顔』という代表作2つを鑑賞したのだが、特に『他人の顔』については、生涯ベスト10に入る気に入り様。

それをとのさんに報告したところ、『おとし穴』もかなりオススメですよ、との一言。

DVD-BOXを買える財力があれば簡単に観れる作品だが、残念ながらその財力に欠ける私はレンタルで見つけるしかない。

この、とのさんの「おとし穴もいいですよ」の一言により、私の『おとし穴』探しの苦悩の日々が始まったわけである。(笑)

結果、ツタヤ恵比寿ガーデンプレイス店でやっと発見。(ツタヤonlineのデータベースに無い作品なので、実地に発見するしか方法がない)

しかしずーっとレンタル中。

もはやレンタル中ではなく、単なる紛失品が棚に残っているだけでは?と諦めかけていたところで、いつの間にか返却されていた。

一瞬、あまりの嬉しさに背筋がゾクっとしました。(素)


『宮本武蔵』(1944年・溝口健二)
この作品については、内容に期待しているからではなく、“現存する溝口作品を全て観たい”といった私のノルマ的願望から来る鑑賞欲求であった。

何故かというと、「恵比寿ガーデンシネマ」や「フィルムセンター」の溝口特集上映でも上映されない溝口作品であったし、個人的に在庫量東京一だと思っている「新宿ツタヤ」でもズラーっと並んだ溝口コーナーに置かれていなかったからだ。

ところが、恵比寿のツタヤで上記『おとし穴』を発見した同日に、奇跡的にこの作品についても返却がなされており、レンタルすることができた。

*****************************************************

本当なら帰宅後、一気に3本観てしまいたいくらいの状態なのだが、いかんせん、あまりに多忙過ぎて、まだ1本も鑑賞できていない。

しかししかし、今週1週間は幸せでいれそうである。
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by nijibabu | 2006-09-25 00:11 | ◆映画関連 その他 | Comments(4)
鑑賞映画リストを更新。(2006.9.24)
「鑑賞作品一覧(洋画部門邦画部門)」を更新しました。
(今回の新規追加作品は、リスト内において緑色で表示しています。)

アタラント号』(ジャン・ヴィゴ)
西鶴一代女』(溝口健二)

の2本です。



【参考】
宿題映画リスト

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by nijibabu | 2006-09-24 10:19 | ◆映画関連 その他 | Comments(0)
『西鶴一代女』には参った・・・
今日は恵比寿で『西鶴一代女』を鑑賞。

“原則、立ち見お断り”の映画館である上に、『西鶴一代女』は溝口健二の代表作であるし、しかも土曜の夜でもあるので、念には念を入れて予め映画館に電話をいれてみた。

「西鶴一代女ですが、何分前くらいに予約を済ませれば大丈夫でしょうか?」
「なんとも言えませんが、念のため、1時間余裕をみて頂ければおそらく大丈夫かと思われます。」


ということで、念に更に念を入れて1時間35分前に映画館入りをしたのだが・・・

「満席です。」

と一蹴された。(汗)

マジかいな。
堪忍して下さいな、って感じだった。(素)

118席と小柄な映画館ではあるけれど、1時間半以上前に着いたのに、既に満席ってのも凄まじいな。

映画館も、予想以上の人気に困惑している様子だったし。

結局、立ち見が許されたので2時間17分通路で観ました(汗)。

立ち見とはいえ、実際は地べたに座って観たのだけれど、お尻が痛いっす・・・
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by nijibabu | 2006-09-24 01:16 | ◆映画関連 その他 | Comments(2)
“ラーメン屋ランキング”更新、454軒目。
【454軒目】
<食べに行った日>(2006/9/23) 
支那そば勝丸<目黒本店>(目黒区)  7.3点

最寄りはJR「目黒」駅。都内に何軒かある『勝丸』の本店にあたるお店。久しぶりにラーメン屋の外観でも携帯カメラで撮っておこうと、入店前に撮影しようとしたが、店先にオッサンが仁王立ちしていたので、小心者の私はついぞシャッターをきれず。そのまま店内に入った。するとそのオッサンも店内に入ってくる。店内には他にも歳が同じ頃の中年の方々が2人いらっしゃった。店内には『勝丸』グループの社長サンの写真が目立つところに貼ってある。う?アレマー、さっき店の外に立っていて、今は店内でうろうろしているあの方は他でもない勝丸の社長サンだったのね(汗)。しかし、中年の男性店員3人が特別広くもない店内並んでいると何だか威圧感があるな。しかも3人とも、やや怖そうな感じだし(余計なお世話ですよね、スイマセン)。でもそんな感じで店員をジロジロ見ていても、東小金井の『宝華』のチャーハン担当おじさんの様に、にらみ返してくる訳ではないので、別にこれといった支障はなく問題はないのだが(笑)。ラーメン(650円)を注文。麺は手もみ風。スープはややしょっぱ目の黒っぽい純粋な醤油スープ。及第点には達する無難なあっさりラーメンだが、これといって感動する部分もなく、どうしてこんなに都内に何店舗も出店できているのかがよく分からなかった。しかも六本木ヒルズにも出店しているらしいし。常連っぽい人が、「どうして今日はいるの?」と社長サンに尋ねていた。いつもはいないのかな?それはいいとして、非常に気になることが一つ。店内に入った時、BGMは田原俊彦だったので、有線かな?とか思っていたら、店を出る時も田原俊彦の曲が流れ続けていた・・・要するに田原俊彦メドレーだったわけだ。何とかならんかな、このBGM。何年ブリに俊チャン聴いたかな?って感じ(苦笑)。7.3点を献上。しかし、どうも最近の私のラーメン評は辛口になりがちというか、余計な事書きすぎている気がするな^^;よくない傾向だ。というわけで勝丸さんに申し訳ないと思いつつ、あまり長くなりすぎるとハナから誰も読んでくれなくなるので、この辺で筆を置くことにする。


★参照★
制覇ラーメン屋ランキング(8.0点以上)
制覇ラーメン屋ランキング(7.0点~7.9点)
制覇ラーメン屋ランキング(7.0点未満又は未採点)

地域別ランキング(東京23区)
地域別ランキング(東京多摩地区)
地域別ランキング(東京以外)

宿題ラーメン店リスト

“あなたイチオシのラーメン屋さん”募集!!

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by nijibabu | 2006-09-24 00:58 | Comments(0)
雪夫人絵図
c0073737_1322459.jpg雪夫人絵図』(1950)

上映時間: 86分
製作国: 日本
ジャンル: ロマンス/ドラマ/エロティック

監督: 溝口健二

原作: 舟橋聖一
脚本: 依田義賢
撮影: 小原譲治
美術: 水谷浩
編集: 後藤敏男
音楽: 早坂文雄  
出演: 木暮実千代
上原謙
山村聡
浦辺粂子
加藤春哉
夏川静江
久我美子
小森敏
石川冷
田中春男
浜田百合子
柳永二郎 ほか

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 端正な溝口美学に濃密なエロスが漂うメロドラマの傑作。舟橋聖一の同名長編小説を日本映画界の至宝・溝口健二が映画化。旧華族のお嬢様だった雪がサディステックな夫に苦しめられながらも、体では夫を求めずにはいられないという、女の葛藤と苦悩を濃密なエロティシズムで描き出す。数ある溝口の傑作群の中でも最も官能的な作品である。木暮実千代が雪夫人を匂い立つような妖艶さで巧演。脚色は、依田義賢と、舟橋聖一の末弟の舟橋和郎。日本映画黄金時代が生んだ、まさに奇跡ともいえる名作である。
(Amazon.co.jpより)
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恵比寿ガーデンシネマの『溝口健二 没後五〇年特別企画』において鑑賞。

席数が少ないのに、“原則、立ち見お断り”という全く不寛容な映画館である。

おかげで、今回の特集上映の自分的クライマックスである『西鶴一代女』の上映日には、余裕をみて1時間前には劇場入りしなければならない模様。

何しろ週末上映で、溝口健二の代表作の一つであるし。


でも、受付の背の小さいコが好みなので許しちゃおう。(笑)

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木暮実千代出演作を観るのは、自身二作品目。
この作品においても彼女は艶やかで美しかった。

仕草や話し方が素敵である。
特に、畳に座るときの姿勢が大好き。
ちょっとはかなげに斜めに座るあの感じ。

それに対してその旦那の醜さときたら・・・

この美と醜の対比が、否応なく観る者を興奮させる。(いや、自分だけかな?)

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印象に残ったシーンをいくつか挙げてみる。

まずは冒頭の、雪夫人(木暮実千代)を慕う久我美子演ずる少女が、お屋敷のお風呂場に案内されるシーン。

だだっ広いタイルの間に、ポツンポツンと浴槽が地面に埋め込まれている独特なお風呂場。

別に入りたくなるような、いい雰囲気のお風呂場ではないのだが、それを映し出した映像は輝かしく、息をのむ程に美しかった。

久我美子演ずる少女が、ここで同性愛的な発言や仕草を見せる。

「ここで毎日、雪夫人がお風呂に入られているんですね・・・」

水面に目を遣りながら、こうつぶやくのだ。

眩しくて美しいこの映像の中でのこのセリフ。
やっぱり溝口健二の描く世界は美しい。

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それともう一つの印象に残ったシーン。(以下、ネタバレ注意)

それはラスト近くの、雪夫人が湖に姿を消してしまうまでのクライマックス・シーンである。

雪夫人は湖近くのホテルに姿を現し、屋外の椅子に腰掛ける。
そこにボーイが近寄り、声をかける。

ボーイはその後、建物の中に何かを取りに行き、それと共にカメラも建物の方へ動いていく。

ボーイ、そしてそれを追うカメラが再び屋外に戻った時には、雪夫人の姿は見えなくなっていた・・・

このシーンが雪夫人の最期を演出するシーンなのだが、ぶーすかさんのお言葉を頂戴するならば、

“霧深い芦ノ湖の山のホテルに現れた雪がまたすぐに消えてしまうラストはぞっとするほど幻想的で美しい。”

といった感じで、まさしくその通りのラストであった。

戦後の華族制度廃止によって没落していく旧華族を描いている点についても、非常に興味を持って観ることができた。



★参照★
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by nijibabu | 2006-09-21 13:38 | ◆映画レビュー | Comments(2)