古今東西の名作・傑作をジャンルを問わず貪欲に鑑賞しています。オススメな作品のご推薦、コメントも大歓迎です!
by nijibabu
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Profile
◆なまえ
にじばぶ
◆性別

◆出身地
東京都下
◆現住所
東京都下

◆好きな映画監督
成瀬巳喜男
溝口健二
石井輝男
川島雄三
ペンエーグ・ラッタナルアーン
トラン・アン・ユン
ミケランジェロ・アントニオーニ
ピエル・パオロ・パゾリーニ
ジャン・ユスターシュ
ジム・ジャームッシュ
ウォン・カーウァイ(王家衛)

◆好きな映画作品
★10点満点(順不同)
地球で最後のふたり
ナイト・オン・ザ・プラネット
太陽はひとりぼっち
キッズ・リターン
恋する惑星
ピクニック(1936)
乱れ雲
★9点(順不同)
[Focus]
ダウン・バイ・ロー
新・仁義の墓場
都会のアリス
網走番外地
ぼくの小さな恋人たち
他人の顔
ニュー・シネマ・パラダイス
祇園囃子
残菊物語(1939)
穴(1960)
ビューティフル・デイズ
幕末太陽傳
ある殺し屋
飢餓海峡

街の灯(1931)
晩菊
誓いの休暇(1959)
妻は告白する
眼には眼を
月はどっちに出ている
ゆきゆきて、神軍
モダン・タイムス
恐怖の報酬(1953)
君と別れて
劇場版 フランダースの犬
幸福の黄色いハンカチ
パイラン

◆好きなシリーズ映画
STAR WARS
男はつらいよ

◆お気に入り
【俳優】
浅野忠信
アラン・ドロン
レスリー・チャン
金城武
成田三樹夫
市川雷蔵
フランキー堺
池部良
内田裕也
【女優】
モニカ・ヴィッティ
デルフィーヌ・セイリグ
アヌーク・エーメ
ヘレン・ハント
ケリー・チャン
フィオナ・シッ
グイ・ルンメイ
木暮実千代
香川京子
橘ますみ
司葉子
杉葉子
佐藤友美
中山忍
原田知世
椋木美羽
【スポーツ選手】
レノックス・ルイス
ハリド・ハヌーシ
ヒシャム・エルゲルージ
坂本直子
【東京23区】
港区麻布永坂町
品川区東五反田5丁目
荒川区南千住8丁目
【建物】
同潤会アパート
九龍城砦
【乗り物】
都電荒川線

◆相互リンク
時代の情景
良い映画を褒める会。
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<   2010年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧
最近観た映画(2010.7.29)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_23123837.jpg『檸檬のころ』(2006/日本)
【監督】岩田ユキ
★★
榮倉奈々はとにかくかわいい。 だけど、これは人を選ぶ作品か。 東京に生まれ育った人間が観て、果たしてどれだけ感銘を受けられるか疑問。


c0073737_2315413.jpg『パリ、18区、夜。』(1994/フランス・スイス)
【監督】クレール・ドニ

なんでこんなのを録画しておいたんだろう・・・と自問自答したくなるほど退屈なフランス映画。


c0073737_23162413.jpg『大酔侠』(1966/香港)
【監督】キン・フー
★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_23184967.jpg『L.A.コンフィデンシャル』(1997/アメリカ)
【監督】カーティス・ハンソン
★★★
さすがアメリカ映画ならではの娯楽大作。 最初から最後まで飽きさせずに見せるところは凄い。 終盤に警部が悪玉だと判明する当たりはドキっとさせられた。 この辺の演出は巧い。 ただ、細部のストーリーとつながりが分かりにくいのがネック。 はっきり言えば都合よくつなげすぎ。 裏が複雑につながっている大きな犯罪が、あんなにテンポよく解決していくのは都合が良すぎる。 ここは悪い意味でのアメリカ映画。 結果、楽しめるが都合良すぎる部分は残念、という感じ。




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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 
 
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by nijibabu | 2010-07-29 23:20 | ◆映画関連 その他 | Comments(10)
大酔侠
c0073737_2220151.jpg大酔侠』(1966)

上映時間: 91分
製作国: 香港
ジャンル: アクション/格闘技/歴史劇

監督: キン・フー

脚本: キン・フー/イー・ヤン
撮影: ホーラン・シャン
音楽: チョウ・ランピン
制作: ショウ・ブラザース

出演: チェン・ペイペイ/ユエ・ホア/チェン・ホンリエ/ヤン・チーシアン

*****************************************************
 凄腕の女剣士、金燕子(チェン・ペイペイ)の兄が山賊にさらわれた。兄を救出するため辺境の地まで追ってきた彼女は賊に囲まれるが、そこに謎の酔っ払いが現れて……。香港女性アクション映画の原点と言われる傑作。
(「TSUTAYA online」より。)
*****************************************************

c0073737_22362080.jpgしまった!!

カンフー映画だと思って観てみたら、武侠映画だった!


そのガックシ感以上にガクッときたのが、超絶アクション。

凄い技が飛び出すほどに、こちらのテンションが落ちるという、摩訶不思議な内容。

さすがにあそこまで有り得ないアクションが飛び出すと、子供ではない大人の私にはかなり辛いものがある。


見所は、チェン・ペイペイが胸を毒矢におかされ、それを男が口で吸いだすシーン。

男が胸に口を当てて吸った瞬間、チェン・ペイペイは空を見上げて恍惚の表情をする。
これには相当なエロスを感じた。

製作者が狙ったのかどうか定かではないが、これ以上にエロいシーンを、私はショウ・ブラザース映画で観たことがない!

だけど、あれだけ毒が体に回って悪化しているのに、口で一吸いしただけで治るとは到底思えないのだが・・・


c0073737_22323695.jpg限りなくお爺さんに近いおっさん坊主が、強いというのもかなり無理がある設定。

人間は、40を超えたら、例外なく体は衰え、たとえ武術の達人でも最強でいられるはずはないと思うのだが。

しかも、最強という設定のはずなのに、あっさり弟弟子にやられるのも、納得がいかない。

一体、おっさん坊主が最強レベルという設定は、どこに行ってしまったんだろうか。


c0073737_22321265.jpgあ、そうそう!

現在でも活躍されているらしい、ヒロインを演じたチェン・ペイペイだが、この作品のチェン・ペイペイはとても綺麗だった。



そして言わずもがな、ショウ・ブラザースのオープニング・ロゴはむちゃくちゃカッコいい!!

c0073737_224885.jpg




★参照★
作品レビュー目次

お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 

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by nijibabu | 2010-07-27 22:36 | ◆映画レビュー | Comments(0)
最近観た映画(2010.7.23)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_23362910.jpg『千と千尋の神隠し』(2001/日本)
【監督】宮崎駿
★★★★
自分の想像を超えた世界観、キャラクター造形に関し、とても楽しめた。 川の自然を守ろうとか、色々きなくさいテーマが裏にあるのは感じるが、画そのものが実に独創的で楽しいので、それほど気にならなかった。 これは間違いなく宮崎駿監督にしか創れない映画だろう。 その独創性に拍手を送りたい。


c0073737_2338564.jpg『破戒』(1962/日本)
【監督】市川崑
★★★
市川崑と市川雷蔵による、“W市川”作品。 原作は私自身も、とある縁のある島崎藤村で、ヒロインに藤村志保という、“W藤村”作品。 というわけで、W市川藤村作品(どうでもよい)。 被差別部落問題を正面から扱った作品で、重苦しいのがネックだが、社会派的作品として、社会に対する役割は十分に果たしていると言える作品である。 三國連太郎と市川雷蔵のツーショットを観られるのも、本作の見所の一つだ。 ドラマとして観ると、楽しめる内容ではない。 それよりむしろ、まだ被差別部落問題が色濃く残存していた時代に、その問題を少しでも解消していこうという監督の熱意が感じられるのが良い。


c0073737_23393099.jpg『紅の豚』(1992/日本)
【監督】宮崎駿
★★★
飛行船で海賊ならぬ“空賊”の世界を作り出した、独自の世界観は素晴らしい。 ただ、空賊たちのハイテンションについていけず。 大人な世界を醸しながら、この子供向けのハイテンションは、年齢層を広げる狙いかもしれないが、ややアンバランスな印象。 森山周一郎の声は、クサ過ぎて意外にも違和感を感じたが、あんなかわいいコにチュウされるなんて、実におっちゃんの夢を実現したファンタジーだ。


c0073737_23404321.jpg『酔いどれ天使』(1948/日本)
【監督】黒澤明
★★★
三船敏郎が20代の頃の作品で、後年の脂ギッシュで貫禄のあるイメージがあるだけに、新鮮味を感じた。 話としては卒がなく楽しめる内容。 脚本ありきの黒澤映画は多少苦手だが、これは案外すんなり観られた。 ヒューマニズムがいきすぎていないのが良い。 『赤ひげ』までいってしまうと、クド過ぎるので・・・




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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 
 
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by nijibabu | 2010-07-23 23:41 | ◆映画関連 その他 | Comments(4)
最近観た映画(2010.7.19)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_0304086.jpg『チャップリンの霊泉』(1917/アメリカ)
【監督】チャールズ・チャップリン
★★★
チャップリンの短編喜劇の中では標準の出来具合。


c0073737_0305630.jpg『チャップリンの移民』(1917/アメリカ)
【監督】チャールズ・チャップリン
★★★
チャップリン後年のドラマ性が垣間見られる作品。 ドタバタ喜劇というより人情劇という内容である。


c0073737_031972.jpg『チャップリンの冒険』(1917/アメリカ)
【監督】チャールズ・チャップリン
★★★
チャップリン短編喜劇の中では上位にくる面白さ! 特に前半がいい! 脱獄囚に扮したチャップリンが、お誂えむきの「縞々囚人服&帽子」をかぶっている時点で、もう大爆笑! そして、指名手配犯のチラシにのっている写真が、どうにも間抜け面で最高! その脱獄囚チャップリンが、得意のちょこまかとした動きで、とにかく走り回る! これがまた愉快痛快。 チャップリンのストーリーテーラーとしての魅力よりも、原点とも言える動きの面白さを体験できる短編である。


c0073737_0243257.jpg『アキレスと亀』(2008/日本)
【監督】北野武
★★★★
後半のはちゃめちゃ芸術人生はコメディ色が強くなり、それほど感じ入るものはなかったが、前半から中盤にかけての芸術への傾倒の過程をブラックユーモアたっぷりに描いた部分は、ほんと面白かった。 直接的なギャグではなくて、武や武映画を好きな人なら微妙に分かるという、微妙な感じのギャグが満載。 とにかく人が次々に簡単に死んでいくところなんかは、いつもの武映画。 寺島進のヤクザ役カメオ出演も印象大。 豪華な役者陣を贅沢に少しだけ出演させて、流れるようにストーリーが進んでいくのも小気味いい。 でも一番印象に残っているのは、汚い工場で事務員として地味に働く麻生久美子。 こんな仕事場で腐り気味に働いている状況で、地味に美しいこんな女性がいたら、まさしくイチコロだろう。 しかも相手からアプローチ。 これは一種の夢物語だ。


c0073737_0352012.jpg『遠い道のり』(2007/台湾)
【監督】ジョン・フェンフェン
★★★★★
グイ・ルンメイの美しさが際立ったアジアの逸品。 『藍色夏恋』で初めて目にした時は、特別魅力的には感じなかったが、本作では透明感があり、どこか神秘的な美しさを持つ女性に見えた。 この時25歳。 25歳としての大人の魅力も見せながら、細い肢体を中心とした少女的な魅力も感じられる。 彼女が最高の美しさを持った頃に撮られた、まさに絶妙のタイミングの作品ではないだろうか。 話としては台湾映画らしいのんびりとしたもので、特別楽しくはないが、ゆっくりとした時の流れに、身を委ねる気持ち良さがある。 謎の多いストーリーで、何度か観ても鑑賞に耐え得る作品だ。




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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 
 
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by nijibabu | 2010-07-19 00:32 | ◆映画関連 その他 | Comments(0)
最近観た映画(2010.7.13)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_2213980.jpg『縮図』(1953/日本)
【監督】新藤兼人
★★★
借金のカタに芸者として売られた女性の半生を描いた作品。 新藤兼人脚本・監督、そして新藤監督の妻、乙羽信子主演。 死にそうな時はみんな優しいが、少しでも回復すると、みんなで金づるとして扱われる一人の女性。 死にそうな時にだけ優しくて、本当にその人のことを思っていると言えるのだろうか? 例えば、死にそうまでいかなくても、弱りきった時にだけ優しい言葉をかけてきて、普段は利用ばかりしてくる人間を非難すべきと捉えるか、それとも本当に困った時は心配してくれるのだから味方と捉えるか。 自分にとっての周囲の人間に対する、敵か味方かの捉え方。 それを非常に深く掘り下げた作品で、自分の周囲にいる様々な人間に対し、信頼すべきか否か、ぐっと考えさせられる作品である。 ちなみに私個人の考えを言えば、参っている時にだけ同情してくるようなレベルの人間は、自分の味方とは到底思えない。 日頃から助け合ってこそ、仲間と言えるのではないだろうか。


c0073737_22192173.jpg『チャップリンの消防夫』(1916/アメリカ)
【監督】チャールズ・チャップリン
★★★
チャップリンのビルよじ登りにはど肝を抜かれた。 しかも途中ブランブランとおふざけも見せるし。 キートンのアクションも危険だが、本作のチャップリンのアクションも危険極まりない! スタントマンを使っているそこらの俳優なんかよりよっぽど凄い。 たまに凄いことをやって、ほとんどはスタントマンを使っているくせに、大物面している香港のチェンさんは見習って欲しい。


c0073737_22193041.jpg『チャップリンの番頭』(1916/アメリカ)
【監督】チャールズ・チャップリン
★★★
でたーーー! チャップリンがボクシングを披露! 私はこれが大好きで、チャップリンが腕をグルグルチャキチャキ動かしてるのを見るだけで愉快になれる。 チャップリンの動きはどれも面白いけど、やっぱりこのボクシングの動きが一番面白い。


c0073737_22165188.jpg『DNAがアイ・ラブ・ユー』(2007/台湾)
【監督】ロビン・リー
★★★
台湾の綺麗な街並みとかっこい外車の数々が、まぶしい羨望を巻き起こす。 そんな前半は良かったが、後半のメインはもっぱら“スライム”。 気色悪いのもあるけど、それ以上にショボイというか情けないほどにくだらない。 台湾映画の現在は感じ取れたけど、特別収穫のある作品ではなかったのが残念。




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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 
 
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by nijibabu | 2010-07-13 22:19 | ◆映画関連 その他 | Comments(4)
2010年上半期 鑑賞映画ランキング
2010年の上半期(1月~6月)に鑑賞した全ての作品を順位付けしてみたいと思います。

完全に、個人的好みによるランキング付けですので、その内容については、どうかご容赦下さいませ。<m(__)m>

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【2010年上半期ランキング】

c0073737_239418.jpg1位『UNloved
(万田邦敏)

にじばぶのレビュー

c0073737_2310676.jpg2位『早熟 ~青い蕾(つぼみ)~
(イー・トンシン)

にじばぶのレビュー

c0073737_23131642.jpg3位『ふたりの人魚
(ロウ・イエ)

c0073737_23112046.jpg4位『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
(トミー・リー・ジョーンズ)

c0073737_23154212.jpg5位『ポンヌフの恋人
(レオス・カラックス)

c0073737_23143585.jpg6位『遠い道のり
(リン・チンチェ)

c0073737_23164910.jpg7位『ぼくの最後の恋人
(イー・トンシン)

c0073737_23183459.jpg8位『ウンベルトD
(ヴィットリオ・デ・シーカ)

にじばぶのレビュー

c0073737_23194437.jpg9位『選挙
(想田和弘)

c0073737_2320564.jpg10位『ビバ!監督人生!!
(ニウ・チェンザー)

11位『彼女と彼』(羽仁進)
12位『初恋』(エリック・コット)
13位『化石』(小林正樹)
14位『ウエスト・ゲートNo.6』(リン・ユゥシェン)
15位『イザベラ』(パン・ホーチョン)
16位『二百三高地』(舛田利雄)
17位『一瞬の夢』(ジャ・ジャンクー)
18位『コミック雑誌なんかいらない!』(滝田洋二郎)
19位『マブイの旅』(出馬康成)
20位『非・バランス』(冨樫森)

21位『マジック・キッチン』(リー・チーガイ)
22位『1900年』(ベルナルド・ベルトルッチ)
23位『Tattoo-刺青』(ゼロ・チョウ)
24位『人間みな兄弟 部落差別の記録』(亀井文夫)
25位『美しき冒険旅行』(ニコラス・ローグ)
26位『偽れる装い』(ジャック・ベッケル)
27位『コンナオトナノオンナノコ』(冨永昌敬)
28位『意志の勝利』(レニ・リーフェンシュタール)
29位『ビリディアナ』(ルイス・ブニュエル)
30位『ピカソ 天才の秘密』(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー)

31位『シェルブールの雨傘』(ジャック・ドゥミ)
32位『はりきり社長』(渡辺邦男)
33位『アキレスと亀』(北野武)
34位『水のないプール』(若松孝二)
35位『危険な英雄』(鈴木英夫)
36位『欲望という名の電車』(エリア・カザン)
37位『シチズン・ドッグ』(ウィシット・サーサナティヤン)
38位『パラノイドパーク』(ガス・ヴァン・サント)
39位『クレイマー、クレイマー』(ロバート・ベントン)
40位『花のれん』(豊田四郎)

41位『婚約三羽烏』(杉江敏男)
42位『拳銃は俺のパスポート』(野村孝)
43位『天国と地獄』(黒澤明)
44位『非情都市』(鈴木英夫)
45位『トウキョウソナタ』(黒沢清)
46位『遠雷』(根岸吉太郎)
47位『夏の妹』(大島渚)
48位『インストール』(片岡K)
49位『ロシュフォールの恋人たち』(ジャック・ドゥミ)
50位『リリア 4-ever』(ルーカス・ムーディソン)

51位『彼奴を逃すな』(鈴木英夫)
52位『人のセックスを笑うな』(井口奈己)
53位『さらば愛しき大地』(柳町光男)
54位『キューポラのある街』(浦山桐郎)
55位『新・平家物語』(溝口健二)
56位『霧の旗』(西河克己)
57位『めし』(成瀬巳喜男)
58位『浅草の灯』(島津保次郎)
59位『殺しのテクニック』(フランコ・プロスペリ)
60位『朝の並木路』(成瀬巳喜男)

61位『結婚相談』(中平康)
62位『レター 僕を忘れないで』(パウーン・チャンタラシリ)
63位『(秘)色情めす市場』(田中登)
64位『やくざ坊主』(安田公義)
65位『汚れた血』(レオス・カラックス)
66位『キング・コング』(メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シュードサック)
67位『君の名は 第二部』(大庭秀雄)
68位『毒婦高橋お伝』(中川信夫)
69位『男の顔は履歴書』(加藤泰)
70位『春のめざめ』(成瀬巳喜男)

71位『飢える魂』(川島雄三)
72位『SOS北極.../赤いテント』(ミハイル・カトラーゾフ)
73位『ロゼッタ』(ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ)
74位『軍旗はためく下に』(深作欣二)
75位『痴呆性老人の世界』(羽田澄子)
76位『マルメロの陽光』(ヴィクトル・エリセ)
77位『亀も空を飛ぶ』(バフマン・ゴバディ)
78位『パラダイン夫人の恋』(アルフレッド・ヒッチコック)
79位『薔薇いくたびか』(衣笠貞之助)
80位『チャップリンの勇敢』(チャールズ・チャップリン)

81位『チャップリンの消防夫』(チャールズ・チャップリン)
82位『チャップリンの番頭』(チャールズ・チャップリン)
83位『チャップリンの冒険』(チャールズ・チャップリン)
84位『世界最速のインディアン』(ロジャー・ドナルドソン)
85位『人生劇場 飛車角と吉良常』(内田吐夢)
86位『明治侠客伝 三代目襲名』(加藤泰)
87位『シェーン』(ジョージ・スティーヴンス)
88位『キートンの強盗騒動』(バスター・キートン/マルコム・セント・クレア)
89位『ファンボーイズ』(カイル・ニューマン)
90位『ヌーヒン バンコクへ行く』(コムグリット・ドゥリーウィモン)

91位『金城武のピックアップ・アーティスト』(チュー・イェンピン)
92位『DNAがアイ・ラブ・ユー』(ロビン・リー)
93位『イージー・ライダー』(デニス・ホッパー)
94位『神の道化師、フランチェスコ』(ロベルト・ロッセリーニ)
95位『婚約三羽烏』(島津保次郎)
96位『君の名は』(大庭秀雄)
97位『君の名は 第三部』(大庭秀雄)
98位『禍福 前篇』(成瀬巳喜男)
99位『続・飢える魂』(川島雄三)
100位『運が良けりゃ』(山田洋次)

101位『けんかえれじい』(鈴木清順)
102位『雪に願うこと』(根岸吉太郎)
103位『縮図』(新藤兼人)
104位『牝猫たちの夜』(田中登)
105位『押繪と旅する男』(川島透)
106位『ニッポン無責任野郎』(古澤憲吾)
107位『路傍の石』(田坂具隆)
108位『愛と希望の街』(大島渚)
109位『リオ・ブラボー』(ハワード・ホークス)
110位『ひかり』(スレイマン・シセ)

111位『狩人の夜』(チャールズ・ロートン)
112位『四畳半襖の裏張り しのび肌』(神代辰巳)
113位『チャップリンの霊泉』(チャールズ・チャップリン)
114位『チャップリンの移民』(チャールズ・チャップリン)
115位『キートンの即席百人芸』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
116位『キートンの船出(漂流)』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
117位『キートンの酋長』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
118位『キートンの警官騒動』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
119位『キートン半殺し』(バスター・キートン)
120位『キートンの電気館』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)

121位『キートンの捨小舟』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
122位『デブの自動車屋』(ロスコー・アーバックル)
123位『初恋の想い出』(フォ・ジェンチイ)
124位『皆殺しの天使』(ルイス・ブニュエル)
125位『あしたの私のつくり方』(市川準)
126位『ウンタマギルー』(高嶺剛)
127位『禍福 後篇』(成瀬巳喜男)
128位『長江哀歌』(ジャ・ジャンクー)
129位『練習曲』(チェン・ホァイエン)
130位『叫びとささやき』(イングマール・ベルイマン)

131位『夜よ、こんにちは』(マルコ・ベロッキオ)
132位『悲しみの天使』(ジャン・ドラノワ)
133位『チャップリンのスケート』(チャールズ・チャップリン)
134位『キートンのハード・ラック』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
135位『キートンのハイ・サイン』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
136位『キートンの鍛冶屋』(バスター・キートン/マルコム・セント・クレア)
137位『キートンの白日夢(成功成功)』(エドワード・F・クライン)
138位『憂国』(三島由紀夫)
139位『魔術師』(ジョルジュ・メリエス)
140位『ガリヴァー旅行記』(ジョルジュ・メリエス)

141位『幾つもの頭を持つ男』(ジョルジュ・メリエス)
142位『怪物(エジプトの幻想劇)』(ジョルジュ・メリエス)
143位『暗殺の森』(ベルナルド・ベルトルッチ)
144位『傷だらけの男たち』(アンドリュー・ラウ/アラン・マック)
145位『愛・アマチュア』(ハル・ハートリー)
146位『パッチギ!』(井筒和幸)
147位『JAWS/ジョーズ』(スティーヴン・スピルバーグ)
148位『ワイルドバンチ』(サム・ペキンパー)
149位『赤線玉の井 ぬけられます』(神代辰巳)
150位『キートンの北極無宿』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)

151位『キートンの空中結婚』(バスター・キートン/エドワード・F・クライン)
152位『下落合焼とりムービー』(山本晋也)
153位『ジャンヌ・ダルク』(ジョルジュ・メリエス)
154位『ロベール=ウーダン劇場における婦人の雲隠れ』(ジョルジュ・メリエス)
155位『常識はずれの新たな争い』(ジョルジュ・メリエス)
156位『一人オーケストラ』(ジョルジュ・メリエス)
157位『ゴム頭の男』(ジョルジュ・メリエス)
158位『音楽狂』(ジョルジュ・メリエス)
159位『化粧の王様』(ジョルジュ・メリエス)
160位『中国の魔法使い』(ジョルジュ・メリエス)

161位『飲んだくれのポスター』(ジョルジュ・メリエス)
162位『錬金術師パラファラガラムス』(ジョルジュ・メリエス)
163位『悪魔の下宿人』(ジョルジュ・メリエス)
164位『サウンド・オブ・ミュージック』(ロバート・ワイズ)
165位『風たちの午後』(矢崎仁司)
166位『春婦伝』(鈴木清順)
167位『殺しの烙印』(鈴木清順)
168位『亀虫』(冨永昌敬)
169位『荒野の決闘』(ジョン・フォード)
170位『キートンのコニー・アイランド』(ロスコー・アーバックル)

171位『呪われた城』(ジョルジュ・メリエス)
172位『世紀末の印象派』(ジョルジュ・メリエス)
173位『青ひげ』(ジョルジュ・メリエス)
174位『魔術幻灯』(ジョルジュ・メリエス)
175位『地獄のケーキウォーク踊り』(ジョルジュ・メリエス)
176位『呪われた料理』(ジョルジュ・メリエス)
177位『生きているトランプ』(ジョルジュ・メリエス)
178位『万能接着剤』(ジョルジュ・メリエス)
179位『悪夢』(ジョルジュ・メリエス)
180位『河』(ツァイ・ミンリャン)

181位『爆裂都市 BURST CITY』(石井聰亙)
182位『未来世紀ブラジル』(テリー・ギリアム)
183位『宇宙飛行士の夢』(ジョルジュ・メリエス)
184位『地獄の鍋』(ジョルジュ・メリエス)
185位『秘密の賭博場』(ジョルジュ・メリエス)
186位『黒い悪魔』(ジョルジュ・メリエス)
187位『日蝕と満月』(ジョルジュ・メリエス)
188位『ジュピターの雷鳴』(ジョルジュ・メリエス)
189位『銀河系』(足立正生)
190位『捜索者』(ジョン・フォード)

191位『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(リチャード・レスター)
192位『傷ついた男』(パトリス・シェロー)

***********************************************

今期は、短編が数多く含まれているので、実質150本程度でしょうか。

TOP10に目をやると、半数がアジア映画です。

やっぱり私はアジア映画好きなんだと、改めて再確認した次第です。
それと共に、これだけ珠玉のアジア映画があるということを、皆さんに知ってもらいたい気持ちもあります。

TOP10は、甲乙つけがたいものがありました。
このランキングを機会に、皆さんと映画の楽しさを共有したいですね。

それでは、また半年後!


管理人
にじばぶ



【バックナンバー】
◆2009年下半期ランキング
◆2009年上半期ランキング
◆2008年下半期ランキング
◆2008年上半期ランキング
◆2007年下半期ランキング
◆2007年上半期ランキング



★参照★
作品レビュー目次
浅野忠信 作品リスト

お気に入り映画一覧

 
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by nijibabu | 2010-07-08 23:44 | ◆映画関連 その他 | Comments(10)
最近観た映画(2010.7.4)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_2032255.jpg『薔薇いくたびか』(1955/日本)
【監督】衣笠貞之助
★★★
若尾文子と南田洋子が20代前半の頃に共演した貴重な作品で、長谷川一夫のスーツ姿を見られたり、市川雷蔵や勝新太郎などが端役で出演していたりと、キャスト面では申し分なし。 ただし脚本的にはかなり問題あり。 都合の良すぎるストーリー展開には、見ていて苦笑せざるを得なかった。 特にラストの30分は、完全に蛇足。 普通に二人がくっついて爽やかに終り、というベタな終わらせ方の方が数倍良かったような気がする。


c0073737_2043984.jpg『銀河系』(1967/日本)
【監督】足立正生

前衛的映画なのだろうが、さっぱり意味が分からない。 それでいて、またもや“前衛映画”と“新宿西口”の意味不明な取り合わせ。 内容的に意味が分からない時点でイライラするのに、しかも新宿西口登場の必然性にも納得がいかず、不快感もピークに。 途中で出てくる坊主がまたむかつく。 どう考えても強くないはずなのに、主人公は太刀打ちできない。 この理不尽さが前衛的なのか? いや、違うはず。 いや、どっちでもいいや!


c0073737_2055887.jpg『ウエスト・ゲートNo.6』(2007/台湾)
【監督】リン・ユゥシェン
★★★★
実に映像センス抜群の台湾映画! 色使いも素晴らしい! そして、男も女も若くてすがすがしい! 犯罪ドラマに変化していく終盤は無視して、前半から飛ばす展開を楽しめたので満足。 三姉妹が出てくるが、メインのコよりも他の二人の方がかわいかったのはご愛嬌。 韓国人も出てくるし、自称「竹野内豊」も出てくるわで、実にごった煮のアジアンテイストが楽しい。 日本では創ることのできない、現代台湾色が十二分に発揮された、アジア青春映画の秀作。




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by nijibabu | 2010-07-04 20:07 | ◆映画関連 その他 | Comments(2)