古今東西の名作・傑作をジャンルを問わず貪欲に鑑賞しています。オススメな作品のご推薦、コメントも大歓迎です!
by nijibabu
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ナイト・オン・ザ・プラネット
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キッズ・リターン
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ダウン・バイ・ロー
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激突!殺人拳
c0073737_1261142.jpg激突!殺人拳』(1974)

上映時間:91分
製作国:日本
ジャンル:アクション/格闘技


監督:小沢茂弘

脚本:高田宏治/鳥居元宏
撮影:堀越堅二
音楽:津島利章

出演:千葉真一/中島ゆたか/山田吾一/遠藤太津朗/千葉治郎/志穂美悦子/石橋雅史/渡辺文雄/風間千代子/トニー・セテラ/汐路章/大前均/天津敏/川谷拓三/山本麟一

*****************************************************
 日本が誇るアクションスター・千葉真一を主演に迎え、空手ブームの真っ只中に放たれた“東映空手映画”第1弾。空手の達人であるプロの殺し屋・剣琢磨はマフィア組織からある娘の誘拐を依頼される。その娘とは、東南アジアの石油王のひとり娘だった…。
(「キネマ旬報社」データベースより。)
*****************************************************

c0073737_1314290.jpg千葉真一の最高傑作にして、日本アクション映画の最高峰!

“ブルース・リーに挑戦する!”と本作予告編で出ていた様に、素晴らしい内容。


綺麗な技術を披露するのではなく、相手の急所をガンガンやりまくる戦い方は、この映画ならではの凄み。


c0073737_1281842.jpg千葉真一が得意の「コホーーー、カァーーーーア」と地鳴りの様な(オッサンが痰を吐く様な)気合いを入れて、相手をバッタバッタと叩ききる。

これが爽快!残虐!グロテスク!

相手の金玉はもぎ取るは、眼は潰すは、ノド仏を引きちぎるは、とにかく喧嘩殺人拳!


c0073737_1295974.jpgストーリーの破綻が所々に散見されるが、そんなマイナスポイントは千葉真一の気合いと共にどこかに消し飛んでしまった。


中途半端な終り方も、本作ならば許される。

ラストは、あれはあれで面白い(でも説得力はない)。


c0073737_1263853.jpgところで空手会館の館長が出てきたが、あの方は本物の空手家であろう。

妙にチンチクリンで、しかも映画的なかっこよさも無く、しゃべりがヘタクソ過ぎるのが、そう感じた要因。

千葉真一と、この短足館長との戦いも、大きな見せ場の一つであったりする。




★参照★
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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 

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by nijibabu | 2011-07-30 01:32 | ◆映画レビュー
ピョンヤン・ダイアリー
c0073737_20423243.jpgピョンヤン・ダイアリー』(1997)

上映時間:68分
製作国:オーストラリア/日本
ジャンル:ドキュメンタリー


監督:スールン・ホアス

製作:スールン・ホアス
脚本:スールン・ホアス
撮影:スールン・ホアス
編集:アン・カーター
音楽:エレーナ・カッツ・シャーニン
ナレーション:スールン・ホアス

*****************************************************
 謎のベールに包まれた北朝鮮、その素顔にノルウェー人女性監督が迫ったドキュメンタリー。独自の世界に暮らす人々のありのままの姿を、インタビューを交えながら映し出した貴重な映像だ。(「TSUTAYA online」より。)
*****************************************************

c0073737_2212621.jpgオーストラリア人が北朝鮮を旅した際に、手持ちカメラでもって、北朝鮮の実態を映像におさめようと、旅先の日々を綴ったドキュメンタリー映画。


日本のニュース映像で垣間見る北朝鮮の映像は、非常に限定、いや、人為的に偏った映像であり、それが日本人の北朝鮮という国に対する偏見を生んでいる。

アメリカ傘下の日本では、北朝鮮の実態そのままをニュースで報じることは現実的には不可能である。


c0073737_2211710.jpgそんな中で、オーストラリア人が北朝鮮を旅して、監視付きながらも北朝鮮の映像を中立的立場で撮って見せた本作はとても価値があり、有意義なものであると私は感じた。

同じ人間である以上、日本人も北朝鮮も平和を願っているという点では共通である。

勿論、できれば戦争は避けたいと北朝鮮人も思っている。

だが、アメリカが世界を牛耳る世の中で、アメリカにおんぶにだっこである日本が、北朝鮮を正しく理解できるはずもない。

それはアメリカに影響を受けた報道規制の中でしか、我々日本人は北朝鮮の思想や実際の姿をニュースで見ることしかできないからだ。


c0073737_22112739.jpg北朝鮮は小国ながら、社会主義国としての立場を貫こうと奮闘している。

こういった北朝鮮の真っ直ぐな姿勢を、もっと日本人は客観的に評価すべではないか?

もちろん、北朝鮮の全てを肯定しろという意味ではない(飢餓問題など)。

報道規制されたマスコミの情報だけで、北朝鮮を悪い国だと決め付けている日本人、アメリカにぶら下がり安穏としてアイディンティティを持ち得ない日本人は、北朝鮮のこういった真っ直ぐな姿勢にもっと興味を持ち、理解する努力すべきなのではないかと思う。

アメリカに抑圧され、操作された日本報道文化の中で、どうしたら我々日本人が、同じアジアの国で自国のアイデンティティを貫いている北朝鮮を理解できるのか。

中立的な本作を観ていると、そういった疑問や不満がわいてくる。


c0073737_22183262.jpg念のために書いておくが、本作は決して北朝鮮寄りに創られたドキュメンタリー映画ではない。

オーストラリア人が、極めて中立的な立場で創り上げたドキュメンタリー映画である。

極めて客観的で中立的な本作を観るにつき、アメリカ式資本主義に対立する、社会主義国に関する日本人の理解の低さ、そしてマスコミ報道を丸ごと無意識に信じ込んでいる日本人の愚かさを感じずにはいられない。




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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 

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by nijibabu | 2011-07-25 22:07 | ◆映画レビュー
最近観た映画(2011.7.20)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_198080.jpg『ウィンダミア夫人の扇』(1925/アメリカ)
【監督】エルンスト・ルビッチ
★★★
サイレント映画特有のテンポのダルさはあるものの、サイレントにしては比較的観やすい作品。 内容の構成はいたってシンプル。 ウィンダミア夫妻と、その他二人が主要登場人物。 この4人の間に起るちょっとした恋愛劇が主軸となり、華やかなお金持ちの晩餐会などの見所もあり。 女優陣で気になったのは、そのボディライン。 ずん胴。 つまり、くびれなし。 そして、たるんだ二の腕。 この時代は、こういった女性が美しいとされていたんだろうか。 エルンスト・ルビッチ監督の作品はあまり観たことがないが、入り口としての感触はそんなに悪くなかったので、これを足がかりにして、今後も積極的にルビッチ監督作品を観ていきたいところだ。


c0073737_1910628.jpg『上海特急』(1932/アメリカ)
【監督】ジョセフ・フォン・スタンバーグ
★★★
北京から上海に向う特急列車“上海特急”。 実際に、私自身がこの区間の列車に乗ったことがあるので、時代を超えた不思議な臨場感というか、一体感を観ていて感じた。 マレーネ・ディートリッヒは、まさに妖艶な大人の美しさ。 モノクロの決して観やすい画像とは言えない本作の中でも、際立つ美しさとオーラを放っていた。 列車という閉鎖的な空間がいまいち活かされていないのが残念ではあるが、それは無いものねだりかもしれない。 謎の黒髪中国女の存在が、序盤からサスペンスな雰囲気を盛り上げてくれた。


c0073737_19114158.jpg『盗まれた欲情』(1958/日本)
【監督】今村昌平
★★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_19134895.jpg『自由を我等に』(1931/フランス)
【監督】ルネ・クレール
★★★★
ルネ・クレール監督と言えば『巴里祭』や『巴里の屋根の下』をイメージする私としては、本作も妙にハッピーな雰囲気のお祭り騒ぎ的な作品なのでは?と想像していた。 ところが良い意味で予想を裏切った。 本作は社会を風刺しながら、楽しさも健在で、それでいて友情に重きを置いた人間ドラマでもあった。 ルネ・クレールがこんな作品を撮っていたとは知らず、ずっと軽い監督のイメージを持っていた私としては、新たな発見をした作品にもなった。 チャップリンが『モダン・タイムス』を撮る際に参考にしたと言われるだけあって、どこかそのドタバタぶりが、チャップリン映画に通ずるところがあった。 序盤の脱獄から、最後に二人で去っていくシーンまで、見事なまでの仕上がり具合。 ルネ・クレールの最高傑作。




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作品レビュー目次

お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 
 
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by nijibabu | 2011-07-20 19:15 | ◆映画関連 その他
盗まれた欲情
c0073737_829382.jpg盗まれた欲情』(1958)

上映時間:93分
製作国:日本
ジャンル:ドラマ

監督:今村昌平

原作:今東光
脚本:鈴木敏郎
撮影:高村倉太郎
音楽:黛敏郎

出演:長門裕之南田洋子/滝沢修/喜多道枝/柳沢真一/香月美奈子/小沢昭一

◆ブルーリボン賞 新人賞(今村昌平)

*****************************************************
 今東光原作の『テント劇場』を、今村昌平が第1回監督作品として映画化した風俗ドラマ。大阪は河内地方のドサまわり一座。大学出の文芸部員・岡田信吉は小難しい理論をたてにこの世界に飛び込んできたが、理想と現実のギャップはあまりにも大きかった……。今村昌平の演出には、新人にみられがちな緊張がみじんもみられず、ひとクセもふたクセもありそうな連中がのさばる、この人間のごった煮のような風俗ドラマを完璧に仕切り、すでに大家の風格さえ漂わせている。特に大騒ぎで村を去っていく旅役者の一座が画面狭しとひしめくラストシーンには、今村昌平の持ち味である土着のバイタリティーが見事に表われている。(「映画.com」より。)
*****************************************************

騒々しく猥雑で、暗めの映像から、今村昌平監督の息吹を既にこの頃から感じ取ることができる。


どちらかと言えば好みの監督ではないのだが、長門裕之と南田洋子二人の体当たりの演技に、吸い込まれるようにして画面に見入った。

二人の接吻は、それはそれは、心がこもっていた。

これ以上ない、極上の接吻シーンである。


この二人の役者がこの世を去り、亡くなる間際に老い衰えた姿をテレビなどで見ると、さすがにこの世の無常を感じざるを得ない。

しかしながら、この二人の役者、いや、人間には、確実に輝いていた時代があったのだと、一種の安堵感に似たようなものを感じる。

誰にでも素晴らしき頃があったのだと。


今村昌平監督は、既にこの作品から巨匠としての歩みを始めていたように思う。

本作には既に、今村昌平監督の個性と力量が十分に発揮されていたからだ。




★参照★
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お気に入り映画一覧
浅野忠信 作品リスト
 

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by nijibabu | 2011-07-16 08:42 | ◆映画レビュー
最近観た映画(2011.7.4)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_2216591.jpg『湖のランスロ』(1974/フランス・イタリア)
【監督】ロベール・ブレッソン
★★★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_22184821.jpg『動くな、死ね、甦れ!』(1989/ロシア)
【監督】ヴィターリー・カネフスキー
★★★
ソ連(ロシア)映画らしいというか、ソ連にしか作ることのできない、細やかな人間描写の優れた人間ドラマ。 ただし、子供が主役なので、個人的には少し乗り切れず。 少女の死という幕切れは、あまりに哀しく衝撃的。 思わず「甦れ!」と叫びたくなった。 主人公の男のコは、とにかく悪がき。 ちょこまか動いて仕方ない。 こういう悪がきこそ、「動くな、死ね!」という感じだ。


c0073737_22205085.jpg『ユダ』(2004/日本)
【監督】瀬々敬久
★★★★
新宿歌舞伎町、お馴染みの区役所通り入り口にあるミスドから始まるドラマで、手持ちカメラの臨場感を手伝って、何かものすごく身近でリアルに体感できる序盤だった。 そういった一人称カメラワークから、徐々に離れていき、光石研が出てくる辺りで、少し自分自身の作品に対するノリみたいなものが少し薄れてくる。 ユダを演じたホモセクシャルの青年が、生理的に受け付けないという気分の悪さもあり、後半にいくにしたがって、置いてきぼりにされる。 だが、つまらないという一言ではくくれない、何か強烈なインパクトを残す作品だった。 瀬々敬久という言わば中堅どころの映画監督が、デジタルカメラ(DV)を駆使して、まるで学生の自主制作映画のような雰囲気でもって作品を撮っているということが、その一つの要因かもしれない。 良い意味での違和感というか、それなりの技量を持った監督が、現在のイメージからする素人っぽいDVを使って作品を創ったところが、本作の最大の特徴であるかもしれない。 かわいいコが沢山出てくるのも見所の一つ。 だけど、主演の女性は、微妙なライン。 だけど、微妙なラインだからこその、このリアルな雰囲気。 むしろ、彼女が演じたからこそ、余計にその気持ち悪いくらいの臨場感が生まれたとも言えよう。 そう考えると、知名度の高い光石研をキャスティングしたメリットってあったんだろうか。 光石研は嫌いな俳優ではないが、この作品の全体からすると、少し浮いていたように思う。


c0073737_22222121.jpg『波止場』(1954/アメリカ)
【監督】エリア・カザン
★★★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_22254229.jpg『愛と宿命の泉 PART I /フロレット家のジャン』
(1986/フランス・スイス・イタリア)
【監督】クロード・ベリ
★★★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_22252585.jpg『愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン』
(1986/フランス・スイス・イタリア)
【監督】クロード・ベリ
★★★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_22293651.jpg『お葬式』(1984/日本)
【監督】伊丹十三
★★★★

こちらのレビューをご参照下さい。


c0073737_22313536.jpg『いちごブロンド』(1941/アメリカ)
【監督】ラオール・ウォルシュ
★★★★
いちごブロンド。 実際はどんな髪色なんだろう。 モノクロなので、その辺は観る者の想像にお任せというところか。 とてもリズムの良い作品で、コメディ要素もあり、すんなり楽しめる。 大金持ちで美人の妻が居ても、夫は病気がちで、その妻も恐妻に成り果てている。 それに対し、質素な暮らしでも、夫婦ともに健康で、妻も優しく、夫婦が愛し合ってさえいたら、その方が幸せだということを、本作からメッセージとして感じることができた。 隠れた、アメリカ映画黄金時代の逸品である。




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浅野忠信 作品リスト
 
 
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by nijibabu | 2011-07-04 22:33 | ◆映画関連 その他