古今東西の名作・傑作をジャンルを問わず貪欲に鑑賞しています。オススメな作品のご推薦、コメントも大歓迎です!
by nijibabu
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Profile
◆なまえ
にじばぶ
◆性別

◆出身地
東京都下
◆現住所
東京都下

◆好きな映画監督
成瀬巳喜男
溝口健二
石井輝男
川島雄三
ペンエーグ・ラッタナルアーン
トラン・アン・ユン
ミケランジェロ・アントニオーニ
ピエル・パオロ・パゾリーニ
ジャン・ユスターシュ
ジム・ジャームッシュ
ウォン・カーウァイ(王家衛)

◆好きな映画作品
★10点満点(順不同)
地球で最後のふたり
ナイト・オン・ザ・プラネット
太陽はひとりぼっち
キッズ・リターン
恋する惑星
ピクニック(1936)
乱れ雲
★9点(順不同)
[Focus]
ダウン・バイ・ロー
新・仁義の墓場
都会のアリス
網走番外地
ぼくの小さな恋人たち
他人の顔
ニュー・シネマ・パラダイス
祇園囃子
残菊物語(1939)
穴(1960)
ビューティフル・デイズ
幕末太陽傳
ある殺し屋
飢餓海峡

街の灯(1931)
晩菊
誓いの休暇(1959)
妻は告白する
眼には眼を
月はどっちに出ている
ゆきゆきて、神軍
モダン・タイムス
恐怖の報酬(1953)
君と別れて
劇場版 フランダースの犬
幸福の黄色いハンカチ
パイラン

◆好きなシリーズ映画
STAR WARS
男はつらいよ

◆お気に入り
【俳優】
浅野忠信
アラン・ドロン
レスリー・チャン
金城武
成田三樹夫
市川雷蔵
フランキー堺
池部良
内田裕也
【女優】
モニカ・ヴィッティ
デルフィーヌ・セイリグ
アヌーク・エーメ
ヘレン・ハント
ケリー・チャン
フィオナ・シッ
グイ・ルンメイ
木暮実千代
香川京子
橘ますみ
司葉子
杉葉子
佐藤友美
中山忍
原田知世
椋木美羽
【スポーツ選手】
レノックス・ルイス
ハリド・ハヌーシ
ヒシャム・エルゲルージ
坂本直子
【東京23区】
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◆相互リンク
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良い映画を褒める会。
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タグ:M・アントニオーニ ( 13 ) タグの人気記事
最近観た映画(2013.1.13)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品
★★★★★・・・深い印象を残した傑作
★★★★・・・十分に満足できた作品
★★★・・・普通に楽しめた作品
★★・・・不満の残った作品
★・・・何らかの苦痛を強いられた作品
********************************************

c0073737_039375.jpg『限りなき舗道』(1934/日本)
【監督】成瀬巳喜男
★★★
なんだろう・・・これは物語の進行具合いに、悪い意味での時代を感じさせる。 非常に突飛な展開。 要するに、人は身の丈に合った生き方が幸せなのだ、と主張したいのだと思われるが、その表現の仕方がいささか乱暴だ。 いくら弱い男でも、一度愛した男のことなら、死に際くらいもう少し優しくしてあげてもよかろうに・・・ 苦笑せざるを得ない、主人公の女性の冷たさよ。 さすがにあの突き放し方はないだろうに、と思う(笑)。 一番冷たいのは、主人公の女性じゃないだろうか?! 時代背景を感じられたのと、銀座の当時の風景を観ることができたのは良かったが、いかんせん、物語の進行具合になじめなかった。 成瀬巳喜男作品としては、失敗作の部類に入るんじゃなかろうか。


c0073737_0415836.jpg『666号室』(1982/フランス・西ドイツ)
【監督】ヴィム・ヴェンダース
★★★
何人もの著名な監督に対し、「映画の危機」についてインタビューを試みたドキュメンタリー。 監督は、ヴィム・ヴェンダース。 中でもミケランジェロ・アントニオーニヴェルナー・ヘルツォークのインタビューが心に残った。 アントニオーニは、おそらくこの作品の出演者の中で一番の高齢であるのに、何度も「時代に対応する」という言葉を発していたのが、非常に興味深い。 まるで今のデジタル化時代をも見通していたかのような発言には、ドキっとさせられた。 いつまでも若さを保っていた秘訣を、そこに感じた気がする。 ヘルツォークは、断じて「映画の衰退など在り得ない!」と主張。 まるで叫ぶがごとく、彼のスピリッツを感じた。 このヘルツォークの盲目たる自信は、彼の作品からも十分に感じとることができる。 一人あたりのインタビュー尺は短いので、それほど重厚なつくりのドキュメンタリーではないが、様々な成功者たちの心の内が聞けて、非常にためになる作品だった。 最後に、「目先のことばかり考えないで、永遠と続く将来のことを考えよう」という言葉。 誰が言ったかわからなかった(名前が表示されないので)が、これもまた心に残る言葉だった。




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by nijibabu | 2013-01-13 00:44 | ◆映画関連 その他 | Comments(0)
UNloved
c0073737_22102993.jpgUNloved』(2002)

上映時間: 117分
製作国: 日本
ジャンル: ドラマ/ロマンス


監督: 万田邦敏

プロデューサー: 仙頭武則
脚本: 万田珠実/万田邦敏
撮影: 芦澤明子
音楽: 川井憲次

出演: 森口瑤子仲村トオル松岡俊介/諏訪太朗/三條美紀



◆日本映画プロフェッショナル大賞:監督賞(万田邦敏)/主演女優賞(森口瑤子)
◆カンヌ国際映画祭:レイル・ドール賞/エキュメニック新人賞


*****************************************************
 人を愛するために、大切なことがある。揺れる感情を、綿密に計算し尽くされた演出で描き出し、2001年カンヌ国際映画祭でレイル・ドール賞&エキュメニック新人賞をW受賞。“恐るべき新人”と評された万田邦敏監督の長篇デビュー作。
(「ユーロスペース」作品解説より。)
*****************************************************

WOWOWの名物企画、「J・MOVIE・WARS」からのし上がった、筋金入りのラブストーリーの傑作。

森口瑤子、仲村トオル、松岡俊介の3人を主軸に取り交わされるセリフの応酬は、他に類をみない一種のスリルを感じた。

同じく「J・MOVIE・WARS」から生まれ出た傑作『月はどっちに出ている』に次ぐ傑出した日本映画と言えるだろう。



c0073737_2214968.jpg男女の価値観の相違による意思疎通の不可能性を表現しているという点については、かのミケランジェロ・アントニオーニの『太陽はひとりぼっち』に類似するテーマを扱っている。

しかし、『太陽はひとりぼっち』が、会話や行動のすれ違いといった「静寂」さでもって男女の意思疎通の不可能性を表現してみせたのに対して、本作は、ひたすら繰り広げられる「動的」な口論から男女の意思疎通の不可能性を表現したというところに違いがあり、本作はそういった点においても、オリジナリティを発揮している。


c0073737_2215916.jpg映像面においても、実に映画的な侘しさに満ちた暗いトーンの映像で全編を覆い尽くしており、森口瑤子の住むボロアパートの質素な佇まいを、味わい深く映像化することに成功している。



森口瑤子が演じた女性は、完全なる保守的思考の持ち主で、仕事においても恋愛においても、他人の言動に全く動じない。

c0073737_22152925.jpg自分というものをしっかり持った女性として捉えることもできるが、一方で、他人の意見を受け入れず、恋愛において一人相撲的な状態に陥り、相手の男が孤立感を感じてしまうという点において、実に気難しい女性とも言えるだろう。


ラストのまとめ方については、気分良く観終えることはできたが、果たしてあれで良かったんだろうか、と感じてしまった。

自分をしっかりと持った自立した女性が、恋愛についてどう向き合っていけば良いのか、それが結局分からずじまいだった感は否めない。

それでもなお、傑作であることは間違いなく、自身の今期上半期ランキングのトップ争いに割って入ってきた感、大あり。

そんだけ凄い具合のラブストーリーの傑作!

c0073737_22132810.jpg




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by nijibabu | 2010-05-21 22:16 | ◆映画レビュー | Comments(2)
愛の神、エロス
c0073737_14242346.jpg愛の神、エロス』(2004)

上映時間: 109分
製作国: アメリカ/イタリア/フランス/中国
ジャンル: ロマンス/ドラマ/エロティック
R-15

監督: ウォン・カーウァイ 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
ミケランジェロ・アントニオーニ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
スティーヴン・ソダーバーグ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」

原案: ミケランジェロ・アントニオーニ 「エロスの誘惑~危険な道筋」

脚本: ウォン・カーウァイ 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
スティーヴン・ソダーバーグ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
トニーノ・グエッラ 「エロスの誘惑~危険な道筋」

c0073737_14521234.jpg撮影監督: クリストファー・ドイル 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
スティーヴン・ソダーバーグ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
マルコ・ポンテコルヴォ 「エロスの誘惑~危険な道筋」

美術監督: ウィリアム・チャン 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」

衣装: ウィリアム・チャン 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
ミレーナ・カノネロ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」

出演: コン・リー/チャン・チェン/アラン・アーキン/ロバート・ダウニー・Jr/エル・キーツ/クリストファー・ブッフホルツ/レジーナ・ネムニ/ルイーザ・ラニエリ

***********************************************
c0073737_144946100.gif「花様年華」「2046」のウォン・カーウァイ、「セックスと嘘とビデオテープ」「オーシャンズ12」のスティーヴン・ソダーバーグ、「情事」「欲望」のミケランジェロ・アントニオーニ、いずれ劣らぬ世界の名匠3人が愛とエロスをテーマに競作した贅沢なオムニバス映画。
 (「allcinema」より。)
***********************************************

『若き仕立て屋の恋』は勿論素晴らしいが、やはりアントニオーニの『危険な道筋』でしょう。

c0073737_15105944.jpg何かと批判されがちな本作のアントニオーニ短篇ですが、個人的にはかなり気に入っています。

まず映像が綺麗。

そして、アントニオーニ色が、そこかしこに散りばめられていて、思わず目を細めてニンマリしてしまいました。

車が三叉路を戻ったり、支柱すれすれに通ったりする何気ない(意味のない?)シーンに、アントニオーニの香りを感じました。


c0073737_7412277.jpgそれと、男性が女性の住むお城を訪ねる際に階段を登った時、不自然な風が吹きますが、あれを観て私は『欲望』を思い出しました。

『欲望』の公園に吹いたあの不自然な風。

あれを想起させませんか??

c0073737_7414242.jpgえ?想起させない??
いや、そんなことはないですよ。
想起させますよ!

いや、絶対に!!

***********************************************

c0073737_15112296.jpgところで傑作間違いないウォン・カーウァイの「若き仕立屋の恋」ですが、本作の魅力を女性諸氏には理解できないのでは?という不安が沸き起こりました。

なぜならば、男性側から見た非常に直接的な性的欲求が根本に横たわっているからです。

そして、自慰的行為として青春時におぼえる「手」による行為。
その流れから、憧れの女性の「手」というものは、女性から見た単なる「手」とは異なり、感動的で純愛的な感触を生む。

「手」という器官を通して伝わる男性の純愛的な性的欲求。

これがまさに本短篇の副題に掲げられた“純愛”を指すわけなのです。


以上の様な意味合いで、“女性には分からないだろうな”という言葉を敢えて使わせて頂きました。

これは決して女性を見下しての意見ではなく、上記の様な理由に基づく記述ですから、どうか誤解のないようにお願い致します。<m(__)m>


それにしても主演のコン・リーは色っぽい!



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by nijibabu | 2008-02-04 15:12 | ◆映画レビュー | Comments(7)
【訃報】ミケランジェロ・アントニオーニ監督が死去
c0073737_537171.jpgイングーマル・ベルイマン監督に続き、なんとミケランジェロ・アントニオーニ監督が亡くなったとのことです。→(記事)

ショックで言葉もありません・・・
それだけ私にとっては特別な監督でした。
最も好きな監督の一人でもありました。

とても残念です。
 
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by nijibabu | 2007-08-01 05:34 | ◆映画関連 その他 | Comments(8)
欲望(BLOW-UP)
c0073737_8201275.jpg欲望(BLOW-UP)』(1966)

上映時間: 111分
製作国: イギリス/イタリア
ジャンル: サスペンス/ドラマ

監督: ミケランジェロ・アントニオーニ

製作: カルロ・ポンティ
原作: ジュリオ・コルタザール
脚本: ミケランジェロ・アントニオーニ
トニーノ・グエッラ
エドワード・ボンド
撮影: カルロ・ディ・パルマ
音楽: ハービー・ハンコック
 
出演: デヴィッド・ヘミングス
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
サラ・マイルズ
ジェーン・バーキン

カンヌ映画祭(1967年) 最高賞(グランプリ)
全米批評家協会賞(1966年) 作品賞、監督賞

***********************************************
 カメラマンのトーマスは、夜の公園で逢い引きしているカップルを盗み撮りした。やがて男の方が姿を消したあと、女の方がトーマスのもとにやってきてネガを要求する。代償として女のヌードを撮らせてもらい、別のネガを渡して本物を現像した時、そこには女の逢い引き相手だった男性の死体が写っていた……。アントニオーニがイギリスに渡って作り上げた異色作。サスペンス・スリラーを思わせる前半から、次第に不条理劇の様相を呈してくる後半まで、現実と虚構の境界線を見据えるアントニオーニの筆致は鮮やかだ。
(「allcinema」より)
***********************************************

大好きなミケランジェロ・アントニオーニ監督。
その作品群の中でも『太陽はひとりぼっち』の次に好きな本作。

観てから時間が経っても頭の中で色んなシーンがどんどん浮かび上がってくる。

とにかく不思議でとてつもない魔力がこめられた作品だ。


「不思議でいて騒々しく、それでいて心地よい風」が吹きすさぶ公園。

その後のゾクゾクするような現像シーン(ブロー・アップ・シーン)。
写真をどんどん引き伸ばしていって、いきなり人の手らしきモノが現れた時の、あの驚き。
すごすぎます。

そして更に引き伸ばしたら、見やすくなるどころか逆に見えなくなってしまったという顛末。

一定距離でしか見えないものは、そこに存在すると言えるのだろうか?言い切れるのだろうか?

存在の不確かさ。逆に不存在の曖昧さ。
どちらが存在するもので、どちらが存在しないものなのか?

それすらも終盤には分からなくなる。非常に哲学的な作品。
考えさせられます。



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by nijibabu | 2007-06-24 08:20 | ◆映画レビュー | Comments(2)
ミケランジェロ・アントニオーニを語る【トムさんとの対話】
先日、トムさんと「ミケランジェロ・アントニオーニ」監督について、熱いトークがとり行われました。

アントニオーニ好きとして名高い、トムさんと“にじばぶ”こと私めのビッグな対談です。(笑)

その一部始終を公開いたします。

**************************************************

トム(Tom5k)さん
にじばぶさん、ご丁寧なコメントありがとうございました。
世紀の巨匠を語っているにじばぶさんの記事は特別扱いしないと(笑)。

わたしも仕事が忙しくて記事更新もDVD鑑賞もたいへんですよ。最近はつい愚痴りたくなってしまいます。

それから、ぶーすかさんもオカピーさんも用心棒さんも、みなさん面白い方たちですよね。お知り合いになれてよかったと思っています。

アントニオーニ関連の記事はお気になさらないでください。ご丁寧にありがとうございました。
返って申しわけなく思っているところです。是非是非マイペースで。

>『欲望』
おおっ。素晴らしい作品ですよね。わたしもこの作品はいろいろ考えさせられました。

最近『夜』と『女ともだち』をレンタルしてきました。これらも素晴らしい作品でしたよ。いずれ、みなさんと議論したいなあ、などと思ってしまいました。

では、お互いマイペースで頑張りましょう。


にじばぶ
おっしゃるように、ぶーすかさんもオカピーさんも用心棒さんも、私とは比べようもない程の沢山の作品をご覧になられている方々なので、いつもあの方たちのブログやサイトを楽しみに観ているんです。
そして何より勉強になりますね。

『欲望』は大好きな作品で、観てから時間が経っても頭の中で色んなシーンがどんどん浮かび上がってきますし、とにかく不思議でとてつもない魔力がこめられた作品ですよね。

とても魅力的で不思議な風の吹きすさぶ公園での撮影。
その後のゾクゾクするような現像シーン(ブロー・アップ・シーン)。
写真をどんどん引き伸ばしていって、いきなり人の手らしきモノが現れた時の、あの驚き!すごいですねー^^
そして更に引き伸ばしたら、見やすくなるどころか逆に見えなくなってしまったという顛末。
一定距離でしか見えないものは、そこに存在すると言えるのだろうか?言い切れるのだろうか?
存在の不確かさ。逆に不存在の曖昧さ。
どちらが存在するもので、どちらが存在しないものなのか?
それすらも終盤には分からなくなる。非常に哲学的な作品。
考えさせられます。

『夜』は、実は実質的にアントニオーニ作品の中では、『太陽はひとりぼっち』の次くらいに好きな作品になるかもしれません。
でも点数は7点をつけました。
何故かって言いますと、冒頭の末期ガンの友人が出てくるシーンがとても怖くて苦手だからです。
怖いから点数を低くするというのも幼稚かもしれませんが、あまりに怖すぎて不快感が出てしまったのです。
それだけ人の死に際って怖いですね。

でもその冒頭のシーンを除けば、上でも書いたように『太陽はひとりぼっち』の次くらいに好きなシーンの数々が続きます。
特にジャンヌ・モローがふらふらと街中を歩くシーンが大好きです。
理由は分からないのですが、とにかく惹かれるシーンです。
理屈ぬきの感覚的な好みです。

『女ともだち』は、私が始めて観たアントニオーニ作品で、全くああいった映画を見慣れていない頃に観た作品でした。
なので、もう一度見直すべき作品なのかもしれません。

長々と失礼しました。
これで一つの記事が書けてしまいそうな分量のレスをしてしまいましたね。(苦笑)

これをコピーして一つの記事にしようかしら?(爆)


トム(Tom5k)さん
にじばぶさん、わあ、すばらしいご意見ですね。

こちらにも素敵な記事がありました。覗いてみてください。わたしのコメントもあります(笑)。
ヘンリーさんのブログ『マジック・映画について思うこと』 「太陽はひとりぼっち/L’ECLIPSE」)
ヘンリーさんのブログ『マジック・映画について思うこと』 「欲望/BLOW-UP」

>『夜』
いやあ、何とも言えずジャンヌ・モローの魅力はヌーヴェル・ヴァーグ諸作品の彼女に勝るとも劣らなく素晴らしい。彼女とは思わず不倫したくなりますよ(笑)。もちろん向こうが相手にしてくれないと思いますが(爆)。

>ジャンヌ・モローがふらふらと街中を歩くシーン
わたしもあのシーンに魅力を感じます。ブルジョアの虚無、不毛の愛の心象風景なのでしょうね。

ラスト・シーンの夫婦の抱擁もセクシュアルでありながらも、もう決して取り返しのつかない虚無的な夫婦愛でしたね。お互いの愛の確認はもう無理なんですよね。
あれならば、むかしからよく言う「貧乏人の子だくさん」のほうが、ずっと自然で美しく本質的な意味でのエクスタシーを得られるように思います。
ここ数年セックスレスなどという新語もできてますけれど、そういう意味でも時代を先取りしたアントニオーニの先見はさすがです。

>これで一つの記事が書けてしまいそうな分量のレス・・・これをコピーして一つの記事に・・・
是非是非、にじ&トムの対談記事で記事更新してくださいよ。にじばぶさんが無理なら当ブログで記事にしちゃってもいいですか?

今日は、『さすらいの二人』をレンタルしてきちゃった。久々にアントニオーニにはまっています(笑)。

では、また。


にじばぶ
ご紹介のリンク先の記事拝見しました。
以前に両方とも拝見したことのある記事だったように思います。

<ラスト・シーンの夫婦の抱擁もセクシュアルでありながらも、もう決して取り返しのつかない虚無的な夫婦愛でしたね。お互いの愛の確認はもう無理なんですよね。(中略)ここ数年セックスレスなどという新語もできてますけれど、そういう意味でも時代を先取りしたアントニオーニの先見はさすがです。

おおぉ。
鋭いですねー!
おっしゃる通りです。
近年急増したセックスレスのまさに雛形といえるでしょう。
都会人の虚無感を描いた部分といい、その先見の目には脱帽です。

<にじばぶさんが無理なら当ブログで記事にしちゃってもいいですか?

是非是非、記事にしちゃって下さい。
とても嬉しいですね。

『さすらいの二人』は、ラストシーンが物凄く印象に残っています。
カメラが不思議な動き(部屋の中から外に出る動き)をするラストシーンです。
ジャック・ニコルソンが全編に渡って、気だるくウロウロするロードー・ムーヴィなテイストも大好きな作品です。

**************************************************

といった内容です。

というわけで、こちらでも一つの記事にしてみました。

こちらの記事をご覧になられました第三者様からのコメントも大歓迎です!

さて、『夜』を早いうちに観ないと・・・



★参照★
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by nijibabu | 2007-06-19 22:54 | ◆映画関連 その他 | Comments(8)
待望のDVDを購入!
訳あって経済的困窮状態(要するにビンボー)に陥っていたので、ずっとDVDを買うのを我慢していた。

我慢すること約1年(ちょっと大げさかな?)。
ようやく“その日”がやってきたのだ・・・

おとといの24日に給料をゲットした私は、これ以上ない気合いを込めて、HMV JapanにてDVDを注文した。

注文した品は、
太陽はひとりぼっち』(ミケランジェロ・アントニオーニ)
珈琲時光』(ホウ・シャオシェン)
SF Short Films』(中野裕之)
だ。

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どれもこれも、ず~~~っと欲しかったDVDばかり。
3本とも「何度も何度も何度も観てみたい」作品ばかりだ。

まあこれで今月の予算は全て放出したわけだが・・・(汗)

本日、午前便で自宅にDVDが到着。
記念に何枚かジャケット画像を。

あとでじっくり観るつもりだったが、我慢できず「つまみ鑑賞」をしてしまった。
その時のスナップ画像も何枚かアップしてみた。

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by nijibabu | 2006-03-26 11:17 | ◆映画関連 その他 | Comments(18)
「好きな映画作品」(Profile)について。
左側欄外の「Profile」を変更しました。

変更したのは「好きな映画作品」の欄です。

自分の中で“不動のTOP3”だと思われる作品をまず書いてみました。

そして、その下に“お気に入り作品”を、更にその下に“お気に入り作品(次点)”をピックアップしてみました。

具体的には下記の通りです。

**************************************************
【映画作品】
★TOP3特別枠(順不同)
地球で最後のふたり(ペンエーグ・ラッタナルアーン)
ナイト・オン・ザ・プラネット(ジム・ジャームッシュ)
太陽はひとりぼっち(ミケランジェロ・アントニオーニ)

★10点(順不同)※下記(注)参照
キッズ・リターン(北野武)
恋する惑星(ウォン・カーウァイ)
ニュー・シネマ・パラダイス(ジュゼッペ・トルナトーレ)

★9点(順不同)※下記(注)参照
[Focus](井坂聡)
ダウン・バイ・ロー(ジム・ジャームッシュ)
新・仁義の墓場(三池崇史)
都会のアリス(ヴィム・ヴェンダース)
ALWAYS 三丁目の夕日(山崎貴)
網走番外地(石井輝男)
(フェデリコ・フェリーニ)
ぼくの小さな恋人たち(ジャン・ユスターシュ)
他人の顔(勅使河原宏)


(注)
※『鑑賞作品リスト(2004年以降鑑賞分)<評点付き>』に掲載の点数による。
洋画
邦画
 
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by nijibabu | 2006-03-21 16:03 | ◆映画関連 その他 | Comments(2)
街の恋
街の恋』(1953)
上映時間: 103 分
製作国: イタリア
公開情報: 劇場未公開
ジャンル: ドキュメンタリー

監督: フェデリコ・フェリーニ Federico Fellini
ミケランジェロ・アントニオーニ Michelangelo Antonioni
カルロ・リッツァーニ Carlo Lizzani
ディノ・リージ Dino Risi
フランチェスコ・マゼッリ Francesco Maselli
チェザーレ・ザヴァッティーニ Cesare Zavattini
アルベルト・ラトゥアーダ Alberto Lattuada
製作: チェザーレ・ザヴァッティーニ Cesare Zavattini
撮影: ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ Gianni Di Venanzo
音楽: マリオ・ナシンベーネ Mario Nascimbene
 
出演: アントニオ・チファリエッロ Antonio Cifariello
リヴィア・ヴェントリーニ

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奇跡的に観れたドキュメンタリー・オムニバス。

参加監督は全部で6人。
そのうち、ミケランジェロ・アントニオーニが目当てで、この作品をレンタルした。

都内広しと言えど、散々探し回ってこちらの作品があったTSUTAYAは「新宿 TSUTAYA」のみ。

胸を高鳴らせながら、ビデオをデッキへ挿入した。
なんせ、未見のアントニオーニ作品を観るのは久しぶりだったからだ。

というか、未見のアントニオーニ作品なんかもう観れないと思っていた。
それが叶ったのだから、ワクワクを超えてドキドキもんである。

アントニオーニの短編は二番目だった。
しかし、私にとっては不満足な作品だった。

得てして「期待過剰」だとこんなもんだ。
仕方ない。

意気消沈しながらも、残りの4作品を観ていった。
そこで、衝撃の作品に出会った。

4番目の短編だった。
作品名は『結婚相談所』。
それは、かのフェデリコ・フェリーニの作品だった。

*****************************************************

彼の名前がクレジットされていたのは知っていたが、何しろアントニオーニの名前にばかり気を取られていて、ノーマークだったのだ。

フェリーニの作品群の中で、一番好きな作品と言えば『崖(1955)』であり、それ以外で好きなフェリーニ作品を挙げれば、『寄席の脚光(1950)』や『青春群像(1953)』や『甘い生活(1959)』である。

これらは全て“1950年代”の作品だ。
自分が大好きなフェリーニ作品は、絶対的に1950年代の作品なのである。

そこでこの『街の恋』が作られた年をチェックしてみたら・・・

見事なまでに1950年代の作品であった。(笑)
どうりでストライクなはずだ。

1950年代のフェリーニ作品における“必殺技”である、「純粋な少女(女性)」がまたしても登場。

完全にノックアウトされてしまった。

「感動に打ちひしがれた」


まさにそんな感じ。

*****************************************************

貧しい家庭の8人兄弟の長女に生まれた女性は、貧困にあえぐ家族の為に実家を出た。
彼女はパリに身を置き、毎日ギリギリの生活を送っていた。

そこで彼女の目に留まったのは「結婚相談所」。
結婚をすることによって、現状を打開できるのでは、と彼女は思った。

まだ若い彼女に、思いもかけない“いい相手”が紹介されることとなる。
紹介された男性は、「金持ちで大地主」だというのだ。

結婚相談所の仲介人は半信半疑な彼女を説得し、その男性との待ち合わせの場へ彼女を連れていった。

しかし、「医者」と名乗る代理人の男がいるだけで、本人の姿は見えない。
だけど、とりあえず彼の車へ乗ってくれ、と仲介人。

わけも分からずとりあえず車へと彼女は乗り込んだ。

「医者」と名乗る代理人との会話。
どうやら相手の男性は直接来れない深い事情があるのだそう。

その男が言うには、「奇病で重病。夜になると発狂する、いわゆる狼病」であるらしいのだ。
しかし、その医者が言うには、結婚すればこの病気も治るかもしれない、らしい。

だけど、治らなかった場合には、一度結婚した以上、一生その男の面倒を看なければならないというのだ。

ここで決断を迫られる彼女。

しかし、彼女は少し間を置いて、きっぱりと言い放った。

「その方と結婚します。そして看病します。」

「大丈夫なのかい?奇病なんだよ?夜中になると、暴れ出すんだよ?興奮して母親さえ分からなくなるんだ。それで本当にやっていけるのかい?」

「はい。それで私の家族とその方が幸せになるのなら・・・。それにその方は重い病に苦しんでおられるんです。本当に可哀そうなのはその男性なんです。それにそこには安定した生活が待っています。経済面では保障されるはずです。」

「・・・・」


彼女の真っ直ぐな気持ちに、言葉を失う男。

*****************************************************

実は、この仲介人、嘘を言っていたのだった。

彼は医者でもないし、そんな重病人など存在しない。
すべて嘘っぱちなのだ。
彼は大した意味もなく結婚相談所を訪れただけだったのだ。

彼は、
「あなたにこの話は向いていない。この話は忘れて下さい。」
と彼女に言う。

すると彼女は、
「そうですか。おそらく無理だとわかっていました。」
と残念そうに言う。

それを聞いてその男は、何とも言えない哀しい表情に。

その表情の意味は、罪悪感を感じてのことなのだろうか。
それとも、そんな純粋な彼女が貧しさに追われ不幸な毎日を過ごしていることに対する不憫さを思ってのことなのか。

男は女性を車から降ろし、物悲しい表情のまま車を走らせた・・・

*****************************************************

こうして20分足らずの短編は終幕する。

3時間を越える大作にも負けない素晴らしき一編であった。

晩年に“悪ノリ”しまくるフェリーニであるが、初期の初期にこういう短編を作っているのだから驚きだ。

フェリーニ作品は、短編を含めてもほぼ全て観てしまったが、最後の最後でこの名作に出会えたことを嬉しく思う。


★鑑賞済みフェリーニ作品
ボイス・オブ・ムーン(1990)
インテルビスタ(1987)
ジンジャーとフレッド(1985)
そして船は行く(1983)
女の都(1980)
フェリーニの都(1980)
オーケストラ・リハーサル(1978)
カサノバ(1976)
フェリーニのアマルコルド(1974)
フェリーニのローマ(1972)
フェリーニの道化師(1970)
サテリコン(1969)
世にも怪奇な物語(1967)
魂のジュリエッタ(1964)
8 1/2(1963)
ボッカチオ'70(1962)
甘い生活(1959)
カビリアの夜(1957)
崖(1955)
道(1954)
青春群像(1953)
街の恋(1953)
白い酋長(1951)
寄席の脚光(1950)




★参照★
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by nijibabu | 2006-03-19 17:37 | ◆映画レビュー | Comments(2)
新宿TSUTAYA遠征で『街の恋』を発見!
本日、「新宿TSUTAYA」へ遠征した。

ここ1,2年で相当な数の映画を観たが、その“総仕上げ”として、地元のTSUTAYAでは見つからない、希少な作品を探しに出かけたのだ。

そんな中、『街の恋(1953)』という作品を発見し、嬉しくて小躍りしてしまった。

何人かの監督によるオムニバス作品なのだが、なんとその中には、私の大好きな“ミケランジェロ・アントニオーニ”が名を連ねているのだ。

まだ観ぬアントニオーニ作品のビデオを発見した私は、自分の中で歓喜にわいたのだが、よおく見てみると「ドキュメンタリー」と書いてある・・・

う~ん、せっかく未見のアントニオーニ作品を発見したのはいいけど、ドキュメンタリーじゃなぁ・・・^^;

かなり複雑な心境。
だけど明日また新宿に出る予定があるので、レンタルするつもり。
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by nijibabu | 2006-03-09 23:58 | ◆映画関連 その他 | Comments(2)