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◆なまえ にじばぶ ◆性別 男 ◆出身地 東京都下 ◆現住所 東京都下 ◆好きな映画監督 成瀬巳喜男 溝口健二 石井輝男 川島雄三 ペンエーグ・ラッタナルアーン トラン・アン・ユン ミケランジェロ・アントニオーニ ピエル・パオロ・パゾリーニ ジャン・ユスターシュ ジム・ジャームッシュ ウォン・カーウァイ(王家衛) ◆好きな映画作品 ★10点満点(順不同) 地球で最後のふたり ナイト・オン・ザ・プラネット 太陽はひとりぼっち キッズ・リターン 恋する惑星 ピクニック(1936) 乱れ雲 ★9点(順不同) [Focus] ダウン・バイ・ロー 新・仁義の墓場 都会のアリス 網走番外地 ぼくの小さな恋人たち 他人の顔 ニュー・シネマ・パラダイス 祇園囃子 残菊物語(1939) 穴(1960) ビューティフル・デイズ 幕末太陽傳 ある殺し屋 飢餓海峡 崖 街の灯(1931) 晩菊 誓いの休暇(1959) 妻は告白する 眼には眼を 月はどっちに出ている ゆきゆきて、神軍 モダン・タイムス 恐怖の報酬(1953) 君と別れて 劇場版 フランダースの犬 幸福の黄色いハンカチ パイラン ◆好きなシリーズ映画 STAR WARS 男はつらいよ ◆お気に入り 【俳優】 浅野忠信 アラン・ドロン レスリー・チャン 金城武 成田三樹夫 市川雷蔵 フランキー堺 池部良 内田裕也 【女優】 モニカ・ヴィッティ デルフィーヌ・セイリグ アヌーク・エーメ ヘレン・ハント ケリー・チャン フィオナ・シッ グイ・ルンメイ 木暮実千代 香川京子 橘ますみ 司葉子 杉葉子 佐藤友美 中山忍 原田知世 椋木美羽 【スポーツ選手】 レノックス・ルイス ハリド・ハヌーシ ヒシャム・エルゲルージ 坂本直子 【東京23区】 港区麻布永坂町 品川区東五反田5丁目 荒川区南千住8丁目 【建物】 同潤会アパート 九龍城砦 【乗り物】 都電荒川線 ◆相互リンク 時代の情景 良い映画を褒める会。 タグ
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最近観た映画(2009.9.16)
【評点基準】
★★★★★★・・・滅多に出会えない超お気に入り作品 ★★★★★・・・深い印象を残した傑作 ★★★★・・・十分に満足できた作品 ★★★・・・普通に楽しめた作品 ★★・・・不満の残った作品 ★・・・何らかの苦痛を強いられた作品 ******************************************** ![]() 【監督】今村昌平 ★★★★ ⇒こちらのレビューをご参照下さい。 ![]() 【監督】ユルマズ・ギュネイ ★ 初めて観るトルコ映画。 でも、その国の映画を初めて観た時って、衝撃よりも違和感が先にきてしまう。 確か、キューバ映画を生まれて初めて観た時もそうだった気がする。 その国の文化というか、映画の方程式に慣れていないせいだろう。 まだ自分が、トルコ映画というものに精通していない証拠だ。 例えるなら、最近のハリウッド映画ばかり観ている人が、昔の日本映画を観た時に陥る状態に酷似しているかもしれない。 いずれにしても、内容うんぬんより、まだまだ観ていない国の映画が沢山あるんだ、という初心に帰らされた思いである。 ![]() 【監督】ジェラール・コルビオ ★ 完全なる音楽芸術映画で、よほどオペラに造詣がない限り、その世界に入っていくのは難しい作品。 ただし、この手の音楽芸術映画は、尺がむやみに長いのが多い中、本作はコンパクトにまとめており、その点は好感が持てる。 ![]() 【監督】実相寺昭雄 ★★ 終始、画面は暗いか、もしくは逆光。 これがまた観づらい。 ATGらしい実験的な試みだろうが、決して観ていて良いとは感じず、苦痛の2時間となった。 しかも、内容も分かりづらく、又、出演陣にも魅力を感じ得なかった。 ジャネット八田もなぁ・・・話し方からしてうざい。 ATGは低予算映画が多いが、大物の俳優・女優を使わなかった(使えなかった)ことは、確実にマイナスな方向にはたらいている気がする。 ただし、映像面で言えば、1974年という製作年から鑑みて、とても美しく、時代を超越しているようにも思える。 映像面に関しては、ATGの実験的精神が花開いていたのではないだろうか。 まさに時代を先行く映像美であった。 ![]() (1972/フランス・イタリア・スペイン) 【監督】ルイス・ブニュエル ★★ 「秘かな愉しみ」とか題名にあるから、てっきり同じブニュエルの『小間使いの日記』みたいな淫靡な内容を勝手にイメージしてみたんだけど、見事に裏切られた。 しかも、何が言いたいのか分からず、困惑しながらの鑑賞となってしまった。 ![]() 【監督】マーティン・スコセッシ ★★★ まさに巻き込まれ型サスペンスの典型で、とにかく強引に巻き込んで巻き込こまれる。 ある夜の街に紛れ込んだ一人の男が、トラブル続きで、何故か家に帰れない。 そのトラブルとやらが、とにかく行き当たりばったりで、リズム良く楽しめるのだが、後半になるにつれ、ひたすら都合よくタイミングよく発生するトラブルイベントに少々ウンザリ。 普通に歩いて帰ればいいものを、わざわざ他人の家に上がりこんだり、怪しいバーに入ったりと、、まさに「家に帰らせない為のイベントを強引に詰め込んだ」感がアリアリだ。 その都合よすぎる展開は、しょせんアメリカ映画だ。 この手の、巻き込まれ型サスペンス映画の限界をみた気さえする。 ★参照★ 【作品レビュー目次】 【お気に入り映画一覧】 【浅野忠信 作品リスト】 ■
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by nijibabu
| 2009-09-16 20:16
| ◆映画関連 その他
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Comments(6)
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にじばぶさん、こんばんは!これだけは絶対に譲れないことってありませんか?
私の場合は四ッ谷の次は赤坂です。 ところでスコセッシ監督と言えばスコセッシ監督の最高傑作のタクシードライバーを見てモヒカンにしようか?悩んだことがありまして、流石に出来なかった。
>青観さん
こんばんは。 四谷の次は赤坂ではないんですが、寅さんがそう言ってるから、そうなんですよね(笑)。 モヒカンですか^^; さすがに普通の社会人じゃあ無理ですわな。 定年後にモヒカン刈りをやってみてはいかがでしょうか? ![]()
にじばぶさん、おはよう!今、銀座に着きました。10時からつまんない話、何の話か分からないけど聞かされにわざわざ、来てまして、午前中には終わるらしいし、柴又にでも行こうかな!
銀座は初めてだな!銀座の駅から外に出たのは
>青観さん
こんばんは! 銀座ですか! 私はよく銀座に行きますよ。 ですが、ほんと銀座は広い! 東京の有名な町で唯一、地理に自信がないのが銀座です。 銀座の物価の高さはハンパじゃありません。 東京の中でも頭一つ出ています。 銀座ではよくパフェを食べました。 映画館で映画を観た後に、パフェを食べます。 1コ1400円もします。 で、結局、柴又へは行けたのかな?! ノリピー、シャバ復帰、綺麗でしたね。 ![]()
にじばぶさん、はじめまして。
某みんなのブログから来ました。いつもブログを楽しく見てます。 ギュネイ監督の路をはじめ観たときは出演者がみんな同じ顔に見えたり、字幕が背景と同化してて見えなかったり、ジネが軟禁されてるシーンが真っ暗で何も見えなかったりといろいろ思うところがあるのですが、 不思議と今でも強い印象が残ってる作品です。 監督を調べてみたら獄中から指示を出して撮ったとか・・・。 この作品で日本人にはあまり縁のないクルド人に興味がわき、 近所の図書館で同監督の「群れ」を鑑賞したり、 そしてバフマン・ゴバディというすばらしい監督にもめぐり合えました。 私たちの知らない世界が遠い国の監督によって描かれているのは映画の魅力のひとつですよね。 ・・・と★1つの作品に対して長文失礼しました。この作品は人には勧めづらいですよね。なにせVHSだし。笑
>かっぱ太郎さん
はじめまして! ようこそ、当ブログへ! 最近、めっきり新しい方からのコメントがなかったので、とても嬉しいです。 コメントありがとうございます。 さて、『路』ですが、トルコ映画に不慣れのせいか★一つとなりました。 これはいわば敗北ですね。 また、色々な国の映画をもっと観て見たいという欲求が生まれました。 “私たちの知らない世界が遠い国の監督によって描かれている” うーん、素晴らしいお言葉です。 まさに、異国の映画を観る醍醐味ってのは、それだと私も思います。 日本映画やアメリカ映画では味わえない面白味が、他の国の映画にはあります。 ところで、最近はVHSはめっきり減りましたね。 私は普通に毎日ビデオテープで映画を観てますが、巷ではレンタルすることも不可能に近づいています。 DVDはまだまだ発売されていない作品も多く、そんな中ブルーレイも登場して、貴重な作品を観るという点でみれば憂慮すべき事態だと思っています。 ハードなんて、なんでもいいから、とにかく貴重な作品をソフト化して欲しい、というのが私の切な思いです。 今後ともよろしくお願いします<m(__)m>
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